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CSI:マイアミ/シーズン3 終盤エピソード。

「終わりへの伏線」は何が“終わり”で、どれが“伏線”だったのか。あまり把握できてないんですけど…。
カリーの元カレらしい刑事(ヘイデン?ヘイゲン?)が出てきて、ちょっと不穏な感じの終わり方だったのでそれなのかと勝手に思ってるだけど…。どうだろ?

元カレ刑事は初期の頃よく射撃場でカリーのそばにいたよね。久しぶりに再会したらしい2人がなんで気まずいのかあんまり覚えてなくて(気付いたらいなくなってた印象)(←ひどい)、うっすら思い出したのはお父さん絡みだった…かな?てことくらいです。カリーに捨て台詞吐いて険悪な空気になったような…。ちょっとカリーの才能や実力に嫉妬してる?ような印象が残ってる。違ったかな…?

刑事の方はカリーに未練があるみたいだけど(別れた時のことを後悔してる?)、カリーはもう別の道を歩いてて新しい男性とイイ雰囲気。男の嫉妬なのか“過去のことは水に流しましょう”な空気で仲直りできそうだったのにカリーを怒らせちゃうし、楽しそうな2人を恨めしそうに見てるのが怖かった。今後の展開を暗示してるのかなー?てか、その相手がたま~に出てくる人で「カリーったらいつの間に?!」ですよ(その男性色々な刑事ドラマで見かけるから役が混乱しちゃう)。ワタシ、記憶が欠落してんのかな…?(ちょっと心配)

そしてウルフ。序盤危ない感じだったけど、中盤あたりは何事もなくそつなく仕事をこなしてて、元々才能ある子だからホレイショの受けもいいしカリーやデルコとも上手くやってるぽかったのでワタシの思い過ごしかと思ってたけど(単純に見せ所がなかったって話も…)、終盤にきて色々やらかしだしました。



デルコが海中で見つけた証拠を「チーフが早く持って来いって言ってたから」と横取りしてホレイショに届け行き、「お手柄だ、ウルフ」と褒められるウルフ。てっきり「デルコが見つけた」て言うのかと思ったけど言わなかった。ひとこと言えば何の問題もなかったのに…。なんで言わなかったんだろ?

ウルフは別に手柄が欲しくてやったんじゃなくて、単純にホレイショに褒められたかっただけなんじゃないかと思うんだけど…。ウルフってホレイショの前だとちょっと犬っぽい印象。主人に忠実な犬。
それでデルコと険悪な雰囲気になってカリーからも嫌味言われたりして彼なりに反省したのかデルコに重要な?仕事を譲ったわけだけど、言い訳はすれどもやっぱり謝らないんだよねー。素直じゃないなー。まあ、自分は間違ったことしてないって思ってるからなんだろうけど。
デルコは「これで謝ったつもりか?」なんて嫌味を言いつつもそれ以上は何も言わず。デルコもカリーも心が広いつーか寛容つーか、大人だよなー。

その後も指紋分析DNA鑑定担当の子がクビになっちゃう件にも関わってるし。あれって、直接の原因は本人なんだろうけど、見ちゃダメ!て言ってるのにウルフがしつこく食い下がって見ちゃったせいってことなんだろうか。

いまいちウルフのキャラが掴めないでいるんだけど、本人は悪気はないみたいなんだよね。意図的に他人を出し抜こうとはしてないんだけど…。自分が調べた方が早いとか自分は真実を見つけられる、事件を解決できるとか思ってるぽいんだよな~。で、結果的に手柄を1人占めしたり周囲の人を蹴落としたり評価下げることになっちゃったり。
自分が1番優秀って認められたいていうか…。自信家ってことか?人と協力する気はあまりないみたいだよね。あと、ホレイショに褒められたい一心…かな?それを知ってか知らずか終盤になってよくホレイショがウルフを褒めてるような気がする。

by norarican | 2009-02-26 01:54 | CSI:マイアミ