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映画/『フィリップ、きみを愛してる』

映画/『フィリップ、きみを愛してる』_c0184546_0581774.jpg予告などを見て、見たいなーとうっすら思っていたのですが、作品紹介で見たユアンのキュートさに腐れ脳みそを強打されてメロメロになったのでイキオイで見に行ってきました。
しかし、残念ながらこの作品、全国ロードショーのわりには自宅近くでの公開がなくて仕方なく(?)都内で見ることに(それでも数ヶ所)。
当初は1人の予定で、形はどうであれラブなストーリーだから、それ1人で見るって…。あれ、ワタシちょっと寂しい人みたいじゃね…?いやいやいや。ワタシの目的はユアンだから!気にしない!だったんですけど、幸いユアン好きが身近にいたので独り身は避けられました。でもレディースDayだったこともあっておひとりさまも多くて全然平気だったわ。

ユアン、かわいい。マジかわいい。
海外(パリだったかな?)で行われた記者会見@王様のブランチでの2人がまたステキ。お互いのラブリーポイントは?な質問に、2人で見つめあったのち、ユアンがちょっと首かしげて“にこっ”てするとこなんか超かわいいんですけど!そんな2人が1番ラブリーポイントだっつーの!
(そんな2人のキュートな姿は公式サイトの特別映像で見れます)

ご存知のとおり(?)ワタシは洋画や俳優さんに詳しくないので見た作品のイメージがそのまま中の人に反映されるタイプです。なので、ユアンさんはクールな二枚目、ストイック、ワイルドな印象が強いんですよね。男性的な麗しさとかセクシーさがあるというか。(ちなみに先日来日したジュード・ロウさんも同じカテゴリー)
それがアータ、わんこ抱いてなでなでしたり超ふわふわした声で柔らかく微笑んだりしたら…。そらやられますって。激萌えしますって。このギャップ最強だと思います。

ユアンさんの可愛さだけで充分楽しめるのに、さらにジムさんの細かい笑いやウソみたいだけどこれ実話だから!な驚きやスティーヴのフィリップに対する深い愛情を感じてうるうるしかけといて…最後にドーン!とかがあって、存分に見る価値ある1本だと思います。ワタシ的には近年で1番の超ヒット作。ワタシのツボにどストレートに入った作品でした。
色々な楽しみがぎゅっと詰まってるので何度でも見たい。近くで公開されてたら絶対また見に行くのに!DVD化が今から待ち遠しいです。

青い瞳をきゅるんとさせて、「だって金髪に青い目のゲ イは恰好の標的だから」なんて伏し目がちに言う姿とか壮絶かわいい。思い出すだけで…o(*´д`*)oハァハァ
(逃げてー!ユアン逃げてー!)

みんなもやられたらいい。作品紹介は公式サイトで見るといい。

てなことで、ストーリーにはほとんど触れずにいかにユアンさんが可愛かったかを何かのひとつ覚えのようにただ「かわいい」連呼してるだけなので心して読んでください。

あ、R 1 5 指定なので若干ハードなシーンありです。それすらも面白おかしく描かれているので、「ここ笑っていいんだよね…?」と思いつつ笑っておりました。



ふわふわした声ともの静かで優しい話し方やしぐさがとてもシャイな感じで、これどこのユアン?
とにかくユアンのキュートさがハンパないです。凶悪にかわいい。あの可愛さは反則。罪です。

唇を震わせながら「僕は永遠に君のものだ」とか言います。スティーヴ@ジムと身長差があるので自然と上目遣いになるのもいいです。ソファーの端っこに膝揃えて抱えてちっちゃくなって座ってたり、やはりソファーの真ん中でちょっとプンプン顔で怒ってたりします。怒った顔も可愛いよ、なんて陳腐なセリフをうっかり言ってしまいそうになる乙女ユアンさん最強!

ジムも細かい笑いがふんだんに入ってていちいち面白いです。もう笑いを堪えるのが大変でした。ジムだから面白いんだよな。すごいワタシの笑いのツボにグイグイくる。あまりにも多過ぎて笑いポイントがあげられない。

前半はコメディー色が強く、終盤にかけてのフィリップに会いたいがためのスティーヴの壮絶な賭けで真面目で感動場面になるかと思いきや…。最後まで笑わせてくれます。
これが多少の脚色があるとはいえ実話で、「I love you! Phillip!!」のためだけにそこまで出来るってすごいですよ。ホントに。シンプルだからこそ、その想いの強さが伝わってくるのかもしれないですね。スティーヴのフィリップに対する愛をものすごく感じます。

あと、フィリップさんご本人が最後にちらりと出演されてるのですが、ユアンがフィリップを演じるにあたってご本人を知ろうと何週間か一緒に過ごしたそうで、ユアンが演じたフィリップさんとご本人がダブる気がします。ユアン曰く、ご本人はもうちょっとソフトなんだとか。

by norarican | 2010-03-19 01:37 | 映画