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ユーリカ ~地図にない街~/シーズン2 シーズンファイナル。

原発の問題など被災地ではまだまだ多くの問題が残されており、未だ計画停電が実施され、電車は間引き運転だったり、毎日地震があって地震の夢見るようになっちゃったり、ワイドショーがこぞって被災者インタビューや美談をメインに取り上げ始めたりしていますが、ワタシは今ワタシに出来ることを心掛けつつ通常更新を再開しようと思います。


さて。S2の連続放送が終了し、S3の放送が始まります。
S2では、S1ラストでの物体A+キムの事故とケヴィンが関連していたことで、アリソンとネイサンが距離を縮め、最終的にはネイサンがアリソンに再度プロポーズ。アリソンもネイサンが自分と息子のために協力してくれる姿を見て、まんざらでもない様子。てことで、カーターには新たな恋の予感が用意されていました。カーターのお相手は元研究所員の科学者で今はクリーニング店の女性。なかなか良い雰囲気なので、上手く行けばいいなーと思います。
ゾーイにも同級生のカレシができたし、ジョーも問題ばかり起こしてたけどユーリカの研究員になった若い科学者ゼインに猛アタックされて、思い悩んだ末に晴れて恋人に。タガートとのことは一時の気の迷いだったみたいですね(笑)

で、物体Aですが、やはりケヴィンに移動していました。物体Aはケヴィンの中で進化をし、最終的にはケヴィンは物体Aに支配され命の危険があるということで、ネイサンはなんとかケヴィンと物体Aを切り離そうと研究を始めました。
なんでも特別な人間は、なんとかフィールドと繋がることが出来て、宇宙の全知?を得られるようになるのだとか。現にケヴィンにはその兆候が出始めておりました。
アリソンは国防総省に知れればケヴィンが実験体にされることを危惧し、物体Aに関わる情報をすべて封印。結果、キムの事故にべバリーが関与していた証拠をネイサンに手渡したヘンリーの信頼を裏切ることに。また、保安官として調査するカーターとも意見の相違による対立という構図になってしまいました。お互いがお互いを信用できない状態。



※ネタバレありです。ご注意!

そんな時、金属を侵食する細菌騒動が起き、ベバリーがネイサンの手によってユーリカに連れ戻され、やがてヘンリーが細菌が変異し人間を襲い始めたと言い、研究所に細菌汚染の警報が鳴り響く中、シェルターとなった所長室にアリソン、ケヴィン、ヘンリー、そしてヘンリーの手引きで脱走したベバリーが集結。カーターとネイサンの目の前で所長室は地下深くに強制移動してしまう―――てのがシーズンファイナル前のエピ。

シーズンファイナルでは、シェルターに監禁状態となったアリソンとケヴィンを救うためカーターとネイサンが協力して研究所内を探索し、外ではサラを使ってファーゴとゼインが援護。
一方、所長室内では、フィールドと繋がったケヴィンをどうするかで意見が対立。ベバリー曰く、物体Aは政府に扱える代物じゃなくて、自分達の仲間ならケヴィンを救える…てことなんですが。まあ、当然信用できませんわな。でも、ヘンリーはベバリー側についてアリソンを説得し、所長室内にある瞬間移動装置で脱出を提案、実行しようとするのですが…。

実はヘンリーは瞬間移動でケヴィンと物体Aを切り離してケヴィンを救おうと考えていて、瞬間移動装置が使える状況=偽の細菌変異騒動を起こしたのでした。しかし、ヘンリーはケヴィンのDNAが進化していることを知らず、瞬間移動すればケヴィンの命が危ない。急げカーター&ネイサン!というわけです。
そんな2人の前に研究所の防御システムが立ちはだかるのですが、ファーゴとゼインの協力で解除。2人は無事、所長室に辿り着きました。もちろん、移動直前に間に合い、ケヴィンのDNA情報を入手して移動実行。人体での実績はなくイチかバチかでしたが、移動は成功=物体Aとの切り離しに成功しました。
そして、ベバリーはカーター達がケヴィンの無事を喜んでいる隙に瞬間移動で逃亡。行き先は不明で、1度は捕まえた彼女を逃してしまいました。

S2は、それぞれが思惑の違いで次第に信頼を見失いかけていましたが、ラストの騒動で、カーター、ヘンリー、アリソン、ネイサンが互いの信頼を取り戻し絆が深まったみたいです。特にネイサンは所長を退いてから変わりました。カーターへの嫌悪感はあまり変わらなかったみたいですけど(笑)
そして、ヘンリーは誰も自分を信じなくなったから仕方なく独断で動き、結果ケヴィンを救うことが出来たわけですが、ベバリーを逃してしまい騒動の責任を取ることになりました。ヘンリーはこのままいなくなってしまうのか?逃亡したベバリーの仲間とは?

by norarican | 2011-03-23 00:05 | ユーリカ/地図にない街