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キャッスル/シーズン2 18話まで視聴済み。

ついつい書きそびれていましたが、ベケットの心の傷であったお母さんが殺された事件。S1ラストで話が出て、S2が始まって話が進むのかと思ったら進まず、ちょっと拍子抜けしてたんですが、中盤になって意外な方面から出て来て、あれよあれよという間に犯人に辿りついてビックリでした。すっかり気抜いてたよ…!事件の全貌解明…とまではいきませんでしたが、ひょんなことから実行犯が判明し、新たな情報がもたらされました。

事の発端は、別件の被害者が母親と同じ手口だったことが判明。そこから、ベケット達は犯人に辿り着いたのですが、犯人が逃亡を図ろうとしたのでやむなく射殺。これ以上の情報を聞き出すことは出来なくなってしまいました。が、それまでの話によると、実行犯はプロの殺し屋で、ベケットの母親は何者かの依頼によって殺されたようです。てか、プロの殺し屋に狙われるって相当なことですよね?ベケットのお母さんは何者?お母さんの身に一体何が??と疑問を残したまま、ひとまず幕引き。しかし、まだ謎が残っているので今後またこの話が出て来るかも…?

そして、17話と18話は2編に渡るストーリーで、前エピ(17話)で衝撃(?)のラストでまさかの“つづく…”で「えーっ!?」だったんですが、もう次のエピ見ちゃって全然衝撃じゃなくなっちゃったっていう…。

ベケット達が担当した殺人事件が実は連続殺人事件で、現場にキャッスルの小説の主人公ニッキー(≒ベケット)に対するメッセージが残されていたことに気付く。FBIが指揮をとることになりベケット達は協力という形で捜査に加わる。FBIの指揮官は有名な事件を解決した女性プロファイラー。彼女のプロファイリングによって犯人の人物像、目的、行動などを推理していく。やがて、犯人はニッキー(ベケット)のストーカーでニッキーのために殺人を犯していると推測し、ベケット達は犯人を追う……と、ちょっとした「クリマイ」展開でした。

前エピのラストで犯人を割り出し、FBIが踏み込む直前に犯人が自殺。事件は解決したと思われたのですが…。自殺した犯人の利き腕がプロファイリングと一致しないことに気付いたキャッスルは、ベケットに真犯人が別にいることを電話で告げ急いで彼女の元へと駆けつけるが、その直後ベケットの部屋が爆破する。で17話が終了ー。ベケットは無事なのか!?な終わり方だったのですが…。



ベケットは咄嗟にバスタブに逃げて無事でした。軽い怪我で済んだようで、早々に捜査に参加。途中、身の安全やベケットの感情的事情から指揮官に捜査から外されてしまうのですが、犯人に近づいたところで指揮官が拉致され、ベケット達とFBIは罠にかけられる。しかし、キャッスルの推理で罠を事前に見破りベケットとキャッスルは犯人と対峙。キャッスルの活躍で無事犯人を逮捕することができました。指揮官も無事救出。意外と役に立つキャッスル(笑)。
犯人は精神疾患を患っている小説家志望の男で、ニッキーと対決するために殺人を犯していたのでした。

あちらではたまに時期によって放送の途中で月レベルで間が空くことがあるらしいですが、中盤過ぎた頃にこういう形(ぷちクリフハンガー)があるってことは、このドラマも間が空いてたんでしょうかね?日本でも1週間、間があいてたわけですが、前エピの時点で書いていれば盛り上がったものの(ワタシの気分が)、書かなかったのであっさりネタバレ見ちゃって台無しっていう(^^;)。

by norarican | 2011-08-04 00:35 | 【FOX/FOX CRIME】