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ALCATRAZ / アルカトラズ/シーズン1 8話。

#8はアルカトラズ初の脱獄未遂犯のエイムズ兄弟(二卵性の双子)が蘇り。

ハウザーの頭脳集団の1人が旧アルカトラズで何かの実験中、エイムズ兄に殺されてしまう。監視カメラで見ていたドク(レベッカはいなかった)は様子を見に行くがエイムズ弟に襲われ、アルカトラズに詳しいドクを兄弟は監禁。昔、脱獄計画の際準備したアルカトラズの見取り図を更新しろと要求。トンネルに拘る兄弟にドクはアルカトラズの地下に黄金が眠っているという黄金伝説を思い出し、兄弟の目的が脱獄ではなく黄金の強奪であることに気付く。日本で言ったら“徳川埋蔵金”みたいなやつか?
ドクはひとまず殺されずにすんだけど、気の弱い子なんでかなり怖い思いしてるんじゃないかと。そうでなくとも現実に起きる事件の凄惨に参ってたしね。

その後、兄弟には共犯がいて、その共犯てのは看守のドノヴァン。てことは、ドノヴァンも蘇ってるってことか?ドノヴァンは兄弟に協力し、“穴蔵”と呼ばれる場所の鍵作りを手伝っていたが、レイがそのことに気付き所長に直訴してるのが回想シーンで描かれてました。レイは所長の信頼を得ようとしてるぽいですね。
結果、兄弟の脱獄計画は未遂に終わったのですが…。実は兄弟が複製した鍵は目的の場所のものではなく、扉を開けることが出来ずに捕まってしまう…だったかな?

ドクがいなくなったことにようやくレベッカが気付いて監房に探しに行くのですが、ドノヴァンとハチ合わせ。レベッカはレンジャーだと名乗る彼に何の疑いも持たずに行動を共にしてて、だから顔写真くらい…(以下同文)。しかし、ドノヴァンの古臭い言い方に彼が蘇り組だと気付き銃を向ける。そこへ兄弟登場で銃撃戦となり弟が死亡。弟死亡で兄はレベッカに怒り狂い襲い掛かり、ドノヴァンは逃走。穴蔵へと向かい扉を爆破してこじ開けるのですが…。

ドノヴァンは南北戦争のお宝が目的だったらしいのですが、扉の先は空っぽ。物置みたいな小さな部屋の中には何もありませんでした。が、当時は大量の金塊があり、所長が愛でに来てました。

レイはやっぱり所長の信頼を得ようとしていたらしく、脱獄の件で信用を得られたことをトミーに報告。「連中が何をしているか探る」みたいなことも言ってました。連中て誰…?その連中てのに副所長のテイラーは入ってないぽいんですよね。

これまでの回想の印象では、テイラーは所長と考え方が違っていた様子。レイ同様、失踪直前にアルカトラズ出てたしね。
テイラーは犯罪者に対して厳しくて嫌悪している面もあり虐待に近いことまでしていたけど、所長は自分の利益になるならアルカトラズの囚人でも利用できるものは利用する、というタイプっぽい。

あと気になるのは、トミーが不測な存在だとしても、当時から医務室で大量に血を抜かれたりして、なぜみんなトミーに興味を持つのか?なぜトミーなのか?レイは何を知ってるのか?そして、所長は蘇ってるのか?鍵のために殺人まで犯している黒幕は所長なのか?

あと5話だけど大丈夫ー?

by norarican | 2012-07-03 00:17 | ALCATRAZ/アルカトラズ