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レバレッジ~詐欺師たちの流儀/シーズン4 13~14話。

13話と14話は、同じ時系列で“ガールズ・ナイト”と“ボーイズ・ナイト”と題した男女別のエピソードでした。はー、なるほど。面白いことやりますねぇ。

14話で13話とまったく同じシーンが流れた時には、間違えてまた13話を録画したのかと思って、慌てて番組表確認しちゃいましたよ(^^;)。

まず13話。
それぞれ友達に会うと行って出掛けた女子チーム。ソフィーの相手は、以前ソフィーの代役をしてくれたタラ。そして、パーカーの相手は、アリスとして陪審員に潜入した時に知り合ったペギー。人づきあいを学ぼうと頑張るパーカーは、彼氏募集中のペギーのデート付き添いを頼まれるが、相手の男に不審を抱き調べてみると指名手配犯であることが判明。パーカーはペギーになりすまし、ソフィーとタラの手を借り、時々ハーディソンに協力してもらいながら、友達としてペギーを悪い男から救おうと奮闘。
相手の男は、ペギーの仕事場のパーティーに潜り込み、盗んだ情報を売買しようとして、彼女に近づいたのでした。

男子チームは、パーカーが協力を求めて電話した際に出て来るだけで、ネイトに至ってはほとんど出番なし。でも、パーカーが電話する度にハーディンとエリオットがおかしな状況になってて笑いました。最初はポーカーしてたのに、次は人相の悪い奴らに囲まれてて、その次は犬に追われてて、一体何をどうしたらそんな状況になるというのか?!(笑)。

その後、ペギーに誤解されたり、男にいっぱい食わされながらも、パーカーは情報の闇取引騒動を解決し、最後はペギーの誤解も解け、男が盗んだ情報も善人に渡り、めでたしめでたし。

パーカーはハーディソンは好きだけど、あまりにも共通点がないことに戸惑っていて、ソフィに相談したりしていたけど、今回の騒動で同業者と出会い、まったく違う世界があるから楽しいことに気付いたのでした。
ちなみに、同業の男はパーカーのことを知っていて、以前狙っていた物をパーカーに先を越され、一目置いていたみたいです。だけど、パーカーは同業者に興味がないので、今回特別に力を貸してくれたタラにソフィが紹介してあげてました。あ、あと、ソフィとタラの手口比べなんかもありました。



 
で、14話は男子チームエピ。
ネイトはいつも協力してくれるボナーノ警部、エリオットは軍隊時代の友人、ハーディソンは妖精(笑)が、それぞれのお相手。5人でポーカーテーブルを囲んでいたところ、以前ターゲットだったけど改心してメキシコへ渡ったハーリーがネイトを尋ねて来る。
ハーリーが運転する車の前に飛び出したのが、前エピのパーカーと同業の男で、ちゃんと女子チームとのリンクを見せているところが面白い。

ハーリーが知らずに薬物の運び屋をさせられ、メキシコの麻薬組織と地元のマフィアの争いで命を狙われ、ネイトも巻き込まれるハメになり、エリオットとハーディソンの手を借りて騒動を解決することに。

今シーズンは、チーム内(特に若手チーム)のわちゃわちゃ感が少なくて寂しい思いをしてましたが、14話は男子チームつーかエリオットとハーディソンが久々にわちゃわちゃしてて楽しかった。
「俺がやるから絶対手出すなよ!」と強がるハーディソンに、エリオットお手上げで「わかった、わかった」て譲ってあげるんだけど、ハーディソン空回りで、仕方なくエリオットが裏で尻拭いしてあげてる図がなんとも楽しい~♪ エリオットの上から目線と、その下で一生懸命足掻いてるハーディソンのコンビネーションが抜群でいいんですよね~(〃▽〃)。
モテモテエリオットがハーディソンにパーカーとのことでアドバイスする一面も。なんだかんだいって、ハーディソンとパーカーのことが心配な面倒見のいいお兄ちゃんなのでした。

男子チームと女子チームのエピはリンクしてるので、「ハーディソンとエリオットは一体どんな状態なんだ?!」な疑問が明かされてスッキリ。そして、ラストには、女子チームと男子チームの騒動の発端(いつもなら依頼人)がハッピーエンドで、ほのぼのするエピソードでした。

ということは、チームに危機が迫るヤバイ展開が近いってことか!?

by norarican | 2012-10-10 00:30 | レバレッジ