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CSI:科学捜査班/シーズン12 第12話まで視聴済み。

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やや遅れて視聴してるのですが、ハスケル事件で辞任したラングストンの後任で、D・B・ラッセルが新主任として加入。と同時にキャサリンが主任職を解かれて降格。当初は、「なんで私が?!」とショックを受け、不満を口にしていたけど、やがて受け入れたようだったのですが…。

シーズン中盤でのキャサリンメインの前後編、話の流れからして、「あれ、これってもしかして…」と薄々予感はしていたけど、すっかり忘れていたのでそうとは思わず、ラストシーンにビックリ。てか、ラストの“いかにも”なシーンになっても気付かなくて、終わったところでようやく、「え゛、そうなの?!」て認識した次第(遅過ぎ)。んで、後から「そういえば…」と思い出しました。そうかー。12シーズンは色々転機のシーズンだったんだね。

※ネタバレありますよ!

初期メンバーはまだ残ってるけど、チームの顔とも言える年上メンバーが2人とも初期メンバーではないというのは、ドラマのカラーというか雰囲気もだいぶ変わりますよね。新主任が家庭持ちで、家族と仲がいいのも珍しいキャラだし。
ワタシはグリッソムとウォリックが好きだったので、2人とも居なくなってしまった時点でキャラに対する興味がやや薄れ、今度の主任はどちらかというと堅物な印象で、人当たりはいいけど規則やルールを重んじて厳しさが滲み出てる感じがするので、どうも苦手で(^^;)。冷静過ぎるところが、ちょっととっつきにくいというか…。ね。なので、今はキャラに入り込まずに単純に“面白いドラマ”として見てるところです。
個性的ではあるんだけど、今までのキャラの中では、一番常識的というか。変人っぷりが見られないところが、ワタシ的には物足りないんですよね~。



 
で、キャサリンですが、降格処分を受け入れ気持ちを切り替えて働いていたところに、署内で旧友と再会。ところが、旧友の夫がFBIが担当する事件に関係していて、夫から逃れられず命の危険を感じていた旧友を助けようとしていたはずが、実はキャサリンは旧友に利用されていて命を狙われたあげく、親しくしていた男性(FBI捜査官。事件担当者)を殺されてしまい、降格のこと含めて色々思うところがあったらしく、事件後に誘われたFBIへの転職話を受けることにしたらしいです。

チームメンバーを集めて話を切り出すキャサリン。あまり嬉しくない話をされる予感満点。案の定、FBIへの天職話でした…。キャサリンのキャリアアップなのだから、喜んで明るく送り出したいところだけど、ドラマ放送当初から、みんなの良き姉御としてチームを引っ張ってきた彼女がいなくなってしまうのは、とても残念で寂しい。キャラに思い入れがないワタシでも寂しい。
1人1人に声を掛け、ハグするシーンでは、こちらもうっかりもらい泣き(゜-Å) ホロリ
これは大きな転機ですよねぇ。ていうか、この時ようやく「え゛、キャサリンてS12で降板だったんだ?!ΣΣ(゚Д゚;)」と衝撃を受けました。キャサリンてずっといると思ってたから…。けど、転職という形は“またいつか会える”て可能性があるから、寂しいけど悲しくない。

今回みたいにFBIとの合同捜査、もしくはサラ見たいに戻って来てくれたらいいな…。

by norarican | 2013-07-25 21:50 | 【WOWOW】