THE MENTALIST/シーズン4 11話まで視聴済み。Part2

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サンホアキン・キラーでRJの生存が証明されたけど、特に動きはなく通常の捜査が続き、気を抜いていた第10話。これも通常の事件捜査だと思ったら、予想外(?)の展開で、気抜いて見てた自分、反省…の回でした。

捜査で現場(キャンプ地みたいなとこ)にやって来たジェーンが、たぶん犯人の逃走経路か何かを掴んだのでしょうね。単独行動してたら、湖に潜んでいた犯人に引きずり込まれ、リズボンが駆けつけた時にはジェーンはうつぶせで水面に浮かんだ状態。
ジェーンのことだから、犯人騙すためにフリなんじゃ…と思ったけど、どうもそうではないらしい緊迫感で、え、マジなの?!と、急に姿勢を正して視聴。なになに、ジェーン、生死彷徨うの?!リズボンが本気でジェーンの心配してて、胸が痛かった。ダメだよ、リズボンに心配かけちゃ!

処置のかいあって息を吹き返したものの、搬送先の病院で目覚めたジェーンはリズボンに、「僕は君と寝た?」みたいな発言して、リズボンもワタシも悪い冗談だと思ってたら、マジ発言でした。診断は一時的な記憶喪失。
それでもまだ、ジェーンが何か思うところがあって、みんなを騙してるのだと思ったけど、やっぱり本気で、どうやらRJに会う前のジェーン=ペテン霊能者だった頃に戻ったみたいです。要するに、ジェーンの人生や人格などすべてを大きく変えた悲劇をすべて忘れてしまったと。
悲しみや後悔の念が強過ぎる(常に考えている)事ほど、何かのショックで忘れてしまうっていうのは、たまにドラマなどで見掛けるけど、そのパターンなのかな。

退院したジェーンは、同じ環境にいた方が記憶を取り戻しやすいということで、以前のペテン霊能者の状態で捜査に参加。暴走っぷりは相変わらずだけど、記憶を失くしたジェーンは、すごく人を食ったような態度で高飛車で傲慢で、自分が一番だと勘違いしているイヤーな奴。リグスビー(たぶん)が「こう言っちゃなんだけど…」と前置きしたうえで、「RJの事件の後のジェーンの方がイイ」。本当なら無かった方がいいんだけど、事件があったことでジェーンは自分の傲慢さと愚かさに気付いて、悔い改めたわけだし。

鼻につくイヤなVer.ジェーンは、簡単に犯人に辿り着き、事前に犯人と接触し強盗事件の分け前を要求。受け取った大金をリズボンに報告せず、女性を連れてCBIに現れコンサルタントを辞めると宣言。それが今のジェーンの気持ちならとリズボンは承諾するものの、強奪金(半分)について行方を訪ねると、ジェーンは知らぬ存ぜぬで去って行こうとするので、リズボンは荒治療に出ることに…。

ジェーンは自分の自宅すら覚えてなかった。だから、あの部屋を開けられたんですよね。部屋のドアを開けて表情が強張るジェーン。その背中にリズボンが一言、「ごめんなさい」と…。リズボンも出来ることなら、悲劇を忘れたまま、無かったことにしてあげたかったと思うんですよね。だけど、そのままにしておいたら、ジェーンはまた同じ過ちを繰り返すことになる。リズボンの愛のムチ、ですね。



そして、11話。
どちらが本来のジェーンなのか定かではありませんが、リズボンや視聴者が知ってる方に戻ったジェーン。CBIの捜査と平行して、サンホアキン・キラーの捜査を警察から引き継いで担当することになったFBI捜査官のダーシーがジェーンを訪ねてサクラメントに来ました。
パンザーがTVでRJを侮辱した後、惨殺された件で話を聞かれるジェーン。ジェーンは、パンザーが連続殺人犯だったと言い切るが、ダーシーは「裁判で使える」証拠がないと、パンザー犯人説に懐疑的。さらに、パンザーを殺したのは本物のRJではないかと疑い、ジェーンに「貴方が殺したのは、本当にRJだったの?」と質問。
しかし、ジェーンはパンザーを殺したのは、彼を恨んで復讐した誰かがRJを模倣したのだと答え、RJ生存説を否定。あら、てっきり世間的にもRJが生きているアピールしたかったんだと思ったら違うのね。ああ、勘違い。
ジェーンは本物のRJが生きていることを隠したい。でも、パンザーの犯行を止めたかったから、RJに殺させるよう仕向けたと。そうでもしないと、図に乗ったパンザーは殺し続けただろうから。

RJが生きているはリズボンだけに話していて、口止めしているんだけども、パンザー殺害で疑う余地がなくなり、リズボンはチームのみんなに話そうと言う。「どうしてみんなに話ちゃいけないの?!」と詰問するリズボンに、「みんなを守るため」と答えるジェーン。RJが生きていることをみんなが知れば、それだけ危険(仕事だったり身の安全だったり)が増すけど、知らなければ、「本当に知らない」でいられると。そして、「裁判で僕が殺したのはRJだって証言してるしね」と付け加えると、リズボンも納得。

CBIの事件解決後、ヴァンベルトのPCにダーシー捜査官を尾行してる動画と、「彼女は美人だから楽しめそうだ」というメッセージが届き、彼女の身の危険を感じたジェーンは、パンザーの被害者の父親が自殺したことを知り、彼がパンザーに復讐したように細工。モルグを訪ねて遺族の指紋を凶器につけ、証拠保管庫からパンザーの血液を持ち出して、血のついたシャツを捏造。凶器とシャツをホームレスが見つけるような場所に捨ててわざと発見させ、遺族の家に遺書(自白)を置いて、娘の復讐を果たしたが罪の重さに自殺した父親をでっちあげる。て、ジェーン、いくつも重罪犯してるよね(^^;)。でもまあ、ジェーンはコンサルタントだからいっか…?
これでダーシー捜査官の疑問は一応解消されるし、父親は罪の償いは自らの命でしたことになってるし(罪に問われない?)、1人残された妻(被害者の母)も救われると。
ジェーンのやり方は、相変わらず倫理的(あるいは道理的)には問題あるけど、必ずしも間違いではない=救われる人がいる、というところが憎いところですね。

前々から言ってることですが、同じ敵RJを相手に何シーズンも引っ張れるのか?と思っていましたが、ジェーンや周りのキャラクターが魅力的なのは勿論、今シーズンのように変化球的なRJの出し方があったなんて。すごい。もういっそのことRJの正体はずっと謎のままでいいような気もしますが、また予想もしなかった方向に事態が展開して行くんじゃないかと、実は密かにワクテカしてます。面白いわー。
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by norarican | 2013-08-23 00:14 | 【スーパードラマTV】