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映画/『ゴーストバスターズ』

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ようやく夏に観賞した映画の感想出しきれる~。これが一番最近見た映画。この後は見たい作品が控えているので、「ジャングル・ブック」見に行く時間なさそうだなぁ…。

おバカな受付役を演じているクリス・ヘムズワースが見たい一心で見に行ってきました。見たのは2D字幕版。
オリジナル版は、テーマソングやキャラクターなどは分かるけど、ストーリーはほとんど記憶にない。公開前に地上波で放送されていたけど、うっかり見逃してしまった(^^;)。なので、ほぼ「ゴーストバスターズ」初心者。
そんなレベルのワタシ目線で言うと、主人公達の性別が変わったことが話題になってましたが、全然気になりませんでした。て、オリジナルの記憶がないんだから当然でしょうけど(^^;)。

見る前のイメージで、幽霊を信じない連中に冷やかされながらも、幽霊退治に励む話かと思っていたら、わりと、「こんなに優秀なのに世間に認知されないリケジョ達」と、「幽霊は存在する!それを科学の力で証明しよう!私達なら出来る!」と、力を合わせて奮闘する女性達のチームワークの部分が多いなという印象でした。幽霊退治は、結構後の方。
ストーリーというか話を回しているのは、アビー(メリッサ・ノッカーシー)とエリン(クリステン・ウィグ)の2人だけど、アビーの共同研究者で若手のホルツマンが、アビーが見込んだだけあって優秀で、様々な便利機械を作り出していて、彼女のロックなキャラクター含めて存在を目立たせているのがいいなと思った。実際、クールでカッコイイなって思ったし。

お目当てのクリスさんは、受付役ということで出番少ないと思ったら、結構ストーリー(終盤)に絡んでいたのが予想外で嬉しかった。てか、重要な役どころ。しかも、エンドクレジットでナル写真や、いかにもマッチョらしいダンスを真顔で披露したりと、彼目当てで見るには充分な出演量でした。マッチョなイケメンなのに頭カラッポなのが似合う…て言ったら失礼か?バカさ加減がいい感じ。

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アビーは採用に反対してたけど、エリンが「目の保養に」と強く推すので採用。たしかに、頭の足りなさを充分補える容姿で、“目の保養”は決して間違いじゃないと実感しました。やっぱ、クリスさんてイケメンなんだね~。だからこその残念感が際立って面白いんですよね。たぶん。

個人的な感想としては、もう少し早い段階から暴れるゴーストが見たかったのと、“ゴーストバスターズ”が悪戦苦闘しながらも大活躍して認められるところが見たかったなと思うところ。ゴースト感がちょっと物足りないなと。終盤一気に出てきてお祭り騒ぎだけど、だからこそ注意が削がれてしまうというか。

この作品でもメリッサ・マッカーシーはやっぱり動ける人でした。

by norarican | 2016-09-02 23:44 | 映画