そして誰もいなくなった/NHK-BS 2話まで視聴済み。

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NHKのBSで放送されたアガサ・クリスティ原作の英国ドラマ(2015年)。全3話で、現在2話まで見たとこです。BSて普段ほとんど見ないから、見るの忘れちゃうんだよね(^^;)。原題は、『And Then There Were None』。

これまでに何度も映像化されてきたであろう超有名なミステリー小説が原作ですが、読んだのは遠い遠い昔だし、近年映像で見ることもなかったので視聴することに。出演している役者さんが馴染みのある人が多かったのも一因。BSなので録画の予約忘れないか心配でしたが、とりあえず全3話録画出来ているようです。まだ最終話まで見れてないけど。

※2話までのネタバレ含みます!ご注意!!

トリックは鮮明に覚えているものの、犯人や結末はすっかり忘れてしまっているので、一度気になると知りたい欲求が湧いてきて(あえてネタバレ避けてます)、おかげで新鮮な気持ちで視聴しています。
孤島ミステリー&見立て殺人の代表的な作品で、ワタシの記憶では、作中に登場するのは「10人のインディアン」という童謡?でしたが、時代が変わった昨今では、「10人の兵隊さん」になってるみたいですね。

それぞれ違う理由で孤島(兵隊島)に集められた老若男女10人が脱出出手段を奪われ、次々に童謡と同じ手口で殺害され、そして誰もいなくなる…というお話。集められた10人はみな、過去に罪(殺人)を犯したものの罰せられなかった人達。

メインは、元家庭教師の女性と元傭兵の男性になるのかな。自らの罪に苦悩する人、開き直る人、正当化する人、それぞれの葛藤が描かれつつ、犯人は不明のまま物語というか殺人計画は進行していきます。
食卓に置かれた10体の兵士の人形がひとつずつ消えていくこと、犠牲者が童謡の歌詞と同じ姿なのも登場人物達の恐怖心を煽っている。彼らを招待したのは、オーエン夫妻(U.N.Owen)で、実は名前に秘密があったりする(2話で判明)。

10人の中に見たことある人が多いのも楽しみのひとつ。みんな死んでしまうけど(^^;)。
「ホビット」のエイダン・ターナー、「ジュラシック・パーク」のサム・ニール、「FOEVER」のアダム役の人など。一番若い生意気な青年もどこかで見たことあると思ったら、「ジュピター」の敵の末っ子でした(ちなみに長兄はエディ・レッドメイン)。その他のメンバーもワタシが知らないor思い出せないだけで、みんな映画や英国ドラマで見たような気がする方々。
これだけのメンバーが集まってるってすごいなー、面白いなーて思ったけど、展開が早いのでどんどん退場していく(笑)。てか、サム・ニールて英国人だったのな。



 
人数が減るということは、おのずと犯人も絞られていくということで、次は自分かと怯えると同時に残った人達で犯人探しが始まり、疑心暗鬼が募ったあげく、自分以外は誰も何も信じられないという状況へと追い込まれて行くわけです。しかし、この作品がスゴイと思うのは、それすらも裏があるってことなんですよねぇ。そら強烈に記憶に残るわな。

さあ、次は種明かし含む第3話見るぞ!めっちゃ楽しみ!犯人誰だっっっ!動機は何だっっっ!

ここで集められた10人とそれぞれの罪を書き出しておきます。吹替えなので聞き間違いや聞き逃しがあったらごめんなさい。順番に意味はありません。

■ヴェラ・クレイソーン
元家庭教師。職業紹介所でオーエン夫妻の秘書の仕事を紹介され、島へやって来た。
家庭教師をしていた時、海で子供を死なせてしまった。救出しようとしたが、自身も溺れかけて出来なかった。

■フィリップ・ロンバード(「ホビット」エイダン・ターナー)
元傭兵。
派兵先で先住民を数十人を殺した。銃を所持している。

■ジョン・マッカーサー(「ジュラシック・パーク」サム・ニール)
元将軍。
私的な理由で部下を最前線に追いやり戦死させた。

■ウィリアム・ブロア(「FOEVER」アダム役)
元巡査部長。
無実の人に罪を着せ、過剰な取り調べをしたあげく死なせた。当初は正体を隠し、偽名を名乗っていた。

■ローレンス・ウォーグレイヴ
元判事。
陪審員を有罪に誘導し、無実の人に死刑判決を出した。

■エドワード・アームストロング
医師。
酔った状態で手術を行い患者を死なせた元外科医。

■エミリー・ブレント
信心深い女性。
貧困層の子に教養の場を与えていたが、厳しく接したあげく死なせた。

■アンソニー・マーストン
遊び好きで自己中心的なお坊ちゃん。
無謀な運転をしたあげく、2人の幼い子供を交通事故で死なせた。

■トマス・ロジャース
オーエンに雇われた召使い。
以前、発作を起こした雇い主を見殺しにした。

■エセル・ロジャース
オーエンに雇われた召使い、トマスの妻。
トマスの行為を知りつつ、止めずに黙っていた。
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by norarican | 2016-12-20 23:21 | その他の海外ドラマ