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映画の話。

ここ数ヶ月興味を惹かれる作品がなかったのでまったく映画を見に行ってなかったのですが、これから年末年始にかけて公開される作品で、今の現時点で「これは見に行く!」「見たい!」と思ってる作品をメモっておきます。

■『ニュームーン/トワイライト・サーガ』
今週末ようやく見に行きます!ホントはもっと早く見に行きたかったんですけど、友達と都合があわなくて。
小説の中の登場人物達をどんな役者さんが演じているのか。配役は知ってるし評判いいことも知ってますが。自分の目で確かめたい。もちろんストーリーもどの部分が採用されているのか気になるところです。
この章はベラにとってホントに胸が張り裂けそうなくらい苦しくてツライ時で、読んでるこっちも息が出来なくなるほど胸が痛かった。ジェイコブはちょっと暑苦しいとこもあるけど、純粋でまっすぐにベラを愛していて、どんな時にも献身的に支えて、ベラもワタシも、そしてエドワードもジェイコブの存在にたくさん救われたと思う。ベラがエドワードしか選べないことが本当に心苦しく思えるほど大切な存在。
そんな内容なのでどのように映像化されているか。すっごく楽しみです!

■『カールじいさんの空飛ぶ家』
これも近々見に行くことが決定してます。
ピクサー作品はわりと好きでほぼ見てます。今回3Dの公開もされており、前評判では通常版の方がカラーがきれいに見れるという話も耳にしましたが、近頃ハリウッドで流行の3Dをこの機会に体験して来ようと思います。

■『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』
コミック愛読者&連ドラ視聴者なので、当然見に行きます。
この作品も原作のイメージを損なわない配役なので楽しみです!ちょっとムリあるなーて配役も笑いに変えていて、この作品のキャスティングは絶妙だなと感心してます。ミルヒー=竹中さんに続き、テオ=なたぎさんてのに笑いました。どんなテオになるのか。谷原さんが出ると聞いて、絶対松田さんだ!と思ったらホントにそうでした(笑)。もうそれ以外考えられないもの。
ただこの実写化について残念だなと思うのは、あくまでも個人的な印象ですが、オーケストラシーンに力を注ぎすぎてそれで満足してしまっている感があるところ。もちろんオーケストラシーンはこの作品には欠かせないものだしメインになるものですから、映像化するにあたり色々な面で大掛かりなものだと思うんです。千秋は指揮者ですから、彼メインになるのも分かります。ただ、やっぱりのだめがいて千秋がいるということを忘れちゃいけないと思うんですよねー。のだめの演奏するピアノに心を奪われて千秋は指揮者になれたんですから。
この最終章でのだめの演奏するピアノがどんなに素晴らしいものか。せっかくの実写化ですから、そこが表現されているといいなーと思ってます。ヲタなので熱く語ってすみません。

■『映画 レイトン教授と永遠の歌姫』
ゲームやったことないけど面白そうだなと思っていたので、映画になるなら見てみようと。アニメだけど内容はミステリーですからね。
これもほぼ決定してます。大人でも見に行きますよ。

■『THE 4TH KIND フォース・カインド』
怖すぎてボツになったCMがWEB公開されたとネットニュースに出てた作品。
チラチラと話聞いてて内容がすごく気になるので誰か見ないかなー、と思ってるところです。
ホラーに分類される作品なので自分で見るのは怖いけど内容は知りたいっていう。
アメリカで実際に起きた超常現象を実際の映像と再現映像をもとに構成されてるらしいんですが、それが“衝撃映像”だとかで、1度見たら目にやきついて夜眠れなくなるだとか1人で家にいられなくなるだとか散々煽られるとどんだけなの?というか、どんな種類の“衝撃”なのものすご気になっちゃって、まさに配給会社の思うツボです。
ちょっと『クローバーフィールド』風な匂いもしないでもないですが、やっぱり見ないことには何とも言えないわけで。見に行くならネタバレ見ない方がいいし、見に行かないならネタバレレビュー見たいしで、ただいま葛藤中です。怖いもの見たさでイキオイで見に行っちゃうかも!?

by norarican | 2009-12-12 02:07 | 映画