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ウェイキング・ザ・デッド/シーズン1 視聴中。

先週からまた大きめの余震が毎日のように続いてて落ち着かないです(´;ω;`)
しばらくは警戒した方が良いのだとか。計画停電がやっと落ち着いたと思ったら今度は余震…。一体いつになったら平穏を取り戻すことができるのか。不安は募るばかりです…。

そんな状況ではありますが、現在連続放送されてる「ウェイキング・ザ・デッド」S1を視聴しております。
すっかり忘れてたんですが、このドラマ以前見ました。4話くらいまで。当時は若干面白味を見出せなかったんですが、今回改めて見てみたら結構面白いです。すべて前編・後編の2部構成なので、2話ずつまとめて見る方がいいのかも。

ボイド警部を中心に新設された再捜査班なんですが、主要メンバーの半分(と言っても5人しかいないけど)は女性で、中でも検死と鑑識を担ってる女性が悪態つきながらも仕事に取り組んでて、なかなか強気で根性あっていいです。
ボイドはちょっと「WaT」のジャックタイプのボスかな。たまに暴走してメンバーを巻き込むタイプ。メンバーと衝突することも多く(でも後でちゃんとフォローする)、その中和剤的存在が心理分析担当のグレイス博士。ボイドは彼女にかなりの信頼をおいてるので彼女の助言には素直に従います。
事件は、新たな情報が持ち込まれてボイド判断で捜査するか否かを決めるのですが、「私達はチームで動いてる」が合言葉のようになってます。

1、2話は、過去の事件と同様の誘拐殺人事件が発生し、模倣犯説を含めボイドチームが捜査にあたるのですが、犯人はボイドを挑発し、ボイドはまんまと犯人に翻弄され、やがてチームメンバーにも危害が及ぶ…といった内容で、緊迫感があって面白かったんですけど…。犯人は警察をだしぬくほどの知能犯なはずなんですが、どうもそれっぽくないのに若干の違和感が。平凡な人ほど恐ろしい、てことなんでしょうけど…。要するに犯人が上なんじゃなくて警察が下過ぎる気がする(^^;)

by norarican | 2011-04-13 23:44 | 英国ドラマ