人気ブログランキング | 話題のタグを見る

救命医ハンク/シーズン2 シーズンファイナル。

シーズンファイナルとなる18話。

前エピラストで家に帰ったら勝手に荷物まとめられて強制引越しさせられていたハンクとエヴァン。あれはハンクがボリスにマリサとその子供のことについて進言してしまったからなんでしょうか?あくまでも医師としての立場での見解で、余計なことをでしゃばったわけではないんですが…。
ボリスは遺伝性の難病で一定の年齢までしか生きられないことが分かってるから、自分の代で終わらせたいと考え独身を貫いてきたわけですが、最愛のマリサが妊娠。もちろんマリサは産むつもりでボリスを説得しようと努力してて、ハンクは子供のことは2人で話し合って決めること、マリサの話を聞いてあげて、将来医学が進歩して治療できるかもしれない、てなことを言ってたと思うんだけど…。それで主治医解雇されて追い出された…?イマイチちゃんと理解出来てない(^^;)

次のシーズンファイナルで詳しく説明してくれるのかと思ったら、ハンク達は強制引越しをあっさり受け入れて、お父さんが同居しているニューバーグ邸を間借りすることになったようです。いくらでも空いてる部屋あるからね。

というわけでシーズンファイナルはセレブで賑わうハンプトンズの夏が終わり、来シーズンまでのそれぞれの旅立ちが描かれていました。
個人的に気になっていたのは、やはりディヴィヤの結婚話。患者として出会ったアダム(だったかな?)に惹かれつつも、親の決めた結婚相手(ラージ)と結婚する=義務を果たすことを貫いていて、最後の最後までロンドンに戻る方向に話が進んでいたので、こりゃ夏になったら戻って来るパターンかな?と思っていたら、本当に最後の最後で決着(?)が。ていうか、随分突然だな、おい!て思ったけど、本人達は結構あっさり受け入れてて、大丈夫ー?これから大変だね…て、今後のことを考えると見てる方が心配しちゃう、ていう。



お父さんは途中ズルしようとしてたけど、息子達のために有罪判決を受け入れて刑に服し、ジルは新しい医療事業の提案を受けて半年間勉強しに海外へ、エヴァンは恋人のペイジと一緒にハンクメドを代表してディヴィヤの結婚式に参加→その足でヨーロッパ巡りに行くことに。ハンクはハンプトンズに1人残って診療所活動するようです。顧客のピークが過ぎても地元で暮らす人々がいますからね。しかし、ボリスとマリサの話し合いは未解決のままでした。

で、ディヴィヤですが、結婚式で披露するタンゴを習っていたダンス講師が体調を崩し肺炎と診断され入院したのですが、ロンドンに向かうため空港に着いたところでハンクから講師が実は肺ペストだったと知らされCDC(疾病予防管理センター)で検査・治療を受けることに。
1~2週間は隔離されるため、国外へ出ることは許されず当然結婚式はできない。結婚式は強制延期、義務を果たせないと落胆するラージにディヴィヤは、これが自分達の運命で今まで何度もサインがあったけど義務を優先させていた。だけどもう運命には逆らえない、と結婚式の取りやめを提案……で、2人のシーンは終わってしまったので、今後どうなるかは次シーズンまで持ち越しかな?
しかし、ラージは義父の経営する会社の後継者になるべく「馬車馬のように働かされていた」(本人談)のだから、そんなに簡単にはいかないような気がするんだけど…。まあ、その辺は次シーズンのお楽しみですかね。

その他の補足として…。
エヴァンはペイジとの結婚を意識していて、ペイジも同意してるっぽいです。この2人の恋愛がすごく可愛い…ていうか、ペイジはすごいセレブなのに気さくでエヴァンが大好きなところがすごく可愛い。エヴァンにしちゃいい子見つけたよ。

あと、ハンクが一時期付き合っていた同業者のエミリー。彼女とは、医者としての見解の違い、倫理観の違いが原因で別れて、最終的にはジルとヨリを戻したみたいです。エミリーとは最初から価値観の違いがあって2人が付き合うのは無理があると視聴者を含むハンク以外の全員が感じていたことだと思うので、ワタシから見れば「今更それ言うー?」でした(笑)。
お父さんが刑務所行きを逃れるための手段として偽の診断をしてもらおうとエイミーに協力を依頼。患者の利益優先のエイミーがハンクに黙って協力したことが決定的だったようです。でもそういう人だって初めから分かってたよ(笑)。彼女は何も変わってない。

by norarican | 2011-09-09 00:18 | 【WOWOW】