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救命医ハンク/シーズン3 10話まで。

もう10話…と思ったら、今シーズンは全16話なので、シーズン中盤を過ぎたところ。

※いつも通りネタバレですので、ご注意!

ここ数話でペイジがひた隠しにしていた事が判明。ハンクに内密に相談していたのは、やはり身近な人物の病気のことでした。
ペイジの母親エレンは長い間うつ病を患っていて、色々な治療法を試したけど改善されることはなく、エレン本人はもちろん父親もペイジもツライ想いをして来たことから、母親のことはあまり人に話したくなかった模様です。特に父親が。

しかし、エレンが海岸の桟橋?から転落したことでハンクの知るところとなり、まずは転落事故の治療の為入院。その後、ハンクの説得によりペイジが承諾して、うつ病治療を試すことになったのですが…。
それを知った父親は激怒。ハンクがエレンをハンプトンズ記念病院に入院させたことやうつ病治療をすすめたことなどに腹を立て、エレンを強制的に退院させてしまう。父親の激怒っぷりを見て、1度は治療に前向きだったエレンとペイジも消極的に。

さらに、エレンのことを“医者の守秘義務”で話さなかったことにエヴァンが激怒。エヴァンは「自分は弟で共同経営者だし自分はペイジと結婚するつもりだし兄貴をハンプトンズに連れ出して立ち直らせたのは俺なのに!そんな俺に黙ってるなんて!」と主張。個人的にはハンクの判断は間違ってないと思うんですけど、ハンクはちょっと反省して謝罪。でもエヴァンは当分ハンクを許すつもりはなく、兄弟は仲違い。

ペイジの父親は選挙を控えてるらしく、それもあってエレンのことに口出しするハンクを毛嫌いしてるみたいなんですよね。治療が効かなくて落胆させたくない・したくないって気持ちが強いみたい。



 
エヴァンはペイジパパの選挙パーティーに同伴し、社交性を認められて前よりも関係が前進。そこへエレンの退院を聞いたハンクが現れ、エヴァンが対応。ペイジパパから「家族に近づくな」と釘を刺され門前払いをくらうハンクを援護することなく、冷たくドアを閉じてハンク兄弟分裂の危機?!でした。

ディヴィヤは自分も治療にあたる立場なので、エヴァンの気持ちは分かるけどハンクを支持。エヴァン怒らせて落ち込むハンクを慰め励ます。

で、最新エピ。
ペイジパパは選挙が近くなり、多忙かつ人のいる場に出て行くことが増えてきたけど、エレンは具合が良くないので今まで通りペイジがママの代役を。が、ペイジは若干負担に感じている様子。代役が嫌とかではなく、今のままではいけないと感じているという感じかな。エヴァンという恋人が出来たことで、自分の人生を歩きたいと思ってる部分もあるのかも。

少し腹の虫も収まったエヴァンもペイジの気持ちに気付き、ハンクに一時休戦を申し出てエレンの治療を依頼。ハンクはエレンのため、専門家の知人を頼り有効的な治療法を探す。

その結果、以前からある治療法(電気ショック)だけど医療技術の向上によって進化した方法を提案。ペイジは昔試してダメだったしママを苦しませたくないと消極的だったが、今は痛みを伴わないしエレンにとって1番有効的な方法だと説得し治療を受けることに。
パパは最後まで反対してたけど、治療結果が良好だったことでハンクに対する怒りが少し消えたように見えました。

エヴァンとも仲直りして、ペイジママの病気に端を発した兄弟ゲンカは解決したのですが…。

ディヴィヤは相変わらず内緒で掛け持ち生活を続けてますが、それぞれの仕事に若干の影響が出始めまして。しかし、ハンクにはなかなか言えず、そのままズルズル。その間、医者の1人に気に入られてデートしたりしてました。
で、最新エピの10話でハンク・メゾの顧客の女優にコキ使われ、二重生活もそろそろ限界な時にハンクの担当患者が病院へ。疲労ピークでようやく終業と思っていたところへ、デートした医者から診察を押し付けられ、ハンクの患者の担当になり投薬を処方したのですが…。

その後、患者は自宅で倒れているところをハンクが発見。処方薬にミスがあり、糖尿病(だったかな)患者にしてはいけない処方がされていたのだとか。あああああ、それってディヴィヤのミス…だよね?無理な二重生活がミスを引き起こしてしまった!てやつ?しかも、ディヴィヤ病院では偽名使ってるから、ちょっとヤバそうだね…。まあ、ハンクのことだから助けてくれるとは思うけど…。

by norarican | 2012-06-12 00:26 | 【WOWOW】