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NCIS:LA/シーズン3 始まりました…!

待ちに待ってたシーズン3。シーズン2が前シーズンから間空けずに放送されたので、シーズン3がやたら長く感じられました。

結局S2ラストの24話は、内容ぼんやり把握であまり理解出来ないままだったんですが、きっとダイジェストがあるだろうし、見直すよりそっち見た方が分かりやすいような気がしたので(だってプロが編成してるんだからね!)、復習しないままS3突入ー!

冒頭ダイジェストと自分の記憶をひっくるめて自分なりに解釈してみると…。

※S2ラスト~S3#1のネタバレあります!


ヘティが突然辞め、ハンター捜査官が後任としてきて、でもカレンはヘティを探しに行くんで局長にバッヂを返して(=辞めて)、サム、ケンジー、ディークスがそれに続いて、4人でヘティ探しにプラハへGO。
その頃へティは犯罪一族?のコメスク一家に自ら乗り込んで行き、それはカレンのためで、カレンの出生に纏わる秘密がいよいよ明かされるのか?!

一方、プラハに着いたカレン達はヘティを捜索。コメスク一家てのが出て来て、ヘティが乗り込んだのはその一家でした。カレン達は見当をつけた場所を襲撃。コメスク一家のメンバーを倒すもヘティは見当たらず、実は既に移動してました。
さらに捜索を続けルーマニアに来たチーム。するとカレンは海岸に見覚えが…。差し出された兵隊の人形と手渡す人物の手首のタトゥー(コメスク一家の印)。カレンのおぼろげな海岸の記憶は、カルフォルニアではなくルーマニアだった…。なところまででしょうか?

とにかくヘティが乗り込んで行った先が敵地なのは雰囲気で分かったし、カレンの出生に関係した人物に会いに行った……てことだけ把握してました。てっきりカレンの家族?血族?あたりかと思ってたのですが…。

話が始まってすぐヘティが撃たれて、ええええええー?!でも実は違うんでしょ?その手の血は何か別のものなんでしょ??そして時間はさかのぼり…。



 
ヘティがコメスク一家に捕らわれていることは前シーズンラストで分かってるらしいので、周辺の所有不動産を捜索。拠点となる場所を見つけて作戦を練ることに。
記憶の地に来てぼんやりするカレンに、サムは「やれんのか?」と確認。サムはよほどカレンが心配のご様子。
ケンジーとディークスは観光客を装ってコメスクファミリー所有の屋敷を監視。

その頃、エリックとネルは独自に調査を進めていて、局長に内緒で隠されたファイルを見つけ開くとコメスクファミリーの家族写真が。その中の1人の女性だけが顔を画像処理されていて、これまたこっそり復元。すると現れたのは…。

一方、監視を続けていたケンジー&ディークスは、コメスク一家に丁重に扱われる客人を写真に収めると…。隠しファイルの写真の女性、そしてコメスク一家の客人は、ハンター捜査官でした(写真では別名)。カレンとサムに報告に戻るケンジー。ディークスは海岸に残り監視を続けていたのですが、メンバーに見つかり追われてしまう。

「もうこの国イヤだ!」と言いながらカレン達のいる場所に辿り着き、逃げ切ったのかと思ったら…。
ゼーゼーで駆け込むディークス→当然みんな「どしたの?」→デ:「3人捕虜にしたYO!!!(;゜∀゜)=3」→サ:「なぬっ!どこに?」→デ:「すぐ後ろ☆(* ^ー゚)b」(だいぶ脚色してます)で、追っ手のコメスク一家のメンバー3人がバーンと登場。なるほどねー、逃げるより誘い込んで返り討ちにしちゃえばいいのか。すごい発想の転換というか、仲間の実力を信頼してなきゃ出来ないことだわね。
コメスク一家の3人はカレン達に倒され、「捕虜が3人から1人になっちゃったけど、まいっか」(byディークス)。
この時のディークスが可愛くてお気に入り。シリアスなエピだから、お茶目ディークスは期待できないと思っていたのですが、見れて良かったー♪

エリックとネルはヘティとカレン達の居場所を捜索。たぶん衛星使ったっぽいね。携帯の電源をONにした後、メール送信。ようやく連絡が取れ、ハンター捜査官がコメスク一家の一員だということがカレン達にも伝わる。俄然ハンターにスパイ容疑がかかるも、局長は信じられない様子。
そうこうするうちに、捕虜になったメンバーにハンターから連絡。ハンターはカレン達を誘き出すエサとして呼ばれたようだと、やんわり関与否定。カレンは自分達の居場所を知らせる。ハンターの素性はバレているので、カレンには何か作戦があるようです。

その間、ヘティはずっと屋敷の一室でコメスク一家の長である女性と話をしていました。ヘティは、自分はロマ人の血族だとか身の上話を始めるも、すべて嘘と一蹴され、プラハ空港で撮影されたカレン達の写真を見せられる。とっくにバレているというわけですね。
ヘティはカレンとコメスク一家の抗争の発端がなんだったのか尋ねると…。第一次大戦までさかのぼり、コメスクの祖父が政治的理由か何かでドイツ側についたけど、その後指導者が交代したことで、長の祖父はCIAの前身となる組織に追われる身に。祖父を追い回したあげく殺したのがGの祖父?だったらしいです。コメスク一家はカレン一族を根絶やしにすると誓ったのだとか。以来、憎しみの連鎖が続いていたってことかな?

Gの記憶の傍らの女性はGの母親で、息子の目の前でコメスク一家に射殺され、Gは大人になるまで監視されていたようです。以前、ネイトがGの経歴が数人の手によって記された手帳を発見したけど、あれはコメスク一家だったのか?てか、こんな敏腕捜査官に育っちゃってビックリしたー?

ヘティが今までやらなかったこと=Gの母親を守れなかったことをしにルーマニアに来たと言ってたのが印象的でした。

G達は居場所が敵に漏れるのを承知でハンターに知らせ、手薄になった屋敷に突入したのでした。陽動作戦ですね。突入したカレン達が人影見たら即射殺してて、気持ちいいけど、あまりにも躊躇も迷いもないので、ちょっと心配になりました(^^;)。
Gはヘティの元へ。長に銃を向けるカレンの後ろからハンターが現れGに銃を向けるのですが…。ハンターが撃ったのは長でやはりハンターは裏切り者ではなく一家の一員として潜入していたのでした。本物の家族は一家と絶縁して外国にいるのだとか。ハンターは一家の持つPCが目的だった模様。

その後、サム達も合流。しかし、その時既にヘティは撃たれていたけどG達は気付かず。倒れこむヘティで終わりー!で、どうなっちゃうのー?!です。

Gの素性、孤独になった事情などは分かったけど、結局名前(本名)はコメスク一家の長がしゃべる前に射殺されてしまったので分からずじまい。きっとこの先分かることはないんじゃないでしょうかね?

by norarican | 2012-07-01 01:17 | NCIS:LA