CSI:マイアミ/シーズン10 第17話まで視聴済み。

なんだかものすごい拍子抜けだったんですけど…(-ω-;)(16話のこと)。

大物ゲスト(往年のセクシースターだそうで)なのは分かります。分かります…が!これだけ引っ張って(何回もみすみす逃して)、かっちょよく宣戦布告して、視聴者の感情を煽っておいて、最後が家族間の自滅で芋づる式ってありですか?
しかも、本人関係ないところで、勝手に母と子でいがみ合った末に犯行現場を発見て(だいぶ間を省いてますが)。
まあ、久々にホレイショの白衣姿つーか証拠分析する姿が見れましたけど…。反論の余地なし!なくらい動かぬ証拠を見つけて、アイツらを完膚なきまでに叩き潰して欲しかったよー。やっぱホレイショ最強伝説、最後に見せて欲しかったよー。気付いたら後2話だよー。(全19話)

…ということで、今シーズン最強にしたたかな敵だった連続女性暴行殺人鬼のエステバンが、大物ゲスト登場回(第16話)でようやく逮捕と相成りました。
これまで、幾度となくエステヴァンを容疑者として連行し、彼が犯人であることは分かっているのに(自ら犯行を仄めかしてた)、確たる証拠がなく、あえなく釈放するハメになっていたホレイショ達。必ず証拠を見つけてお前を逮捕してやる!と息巻くホレイショと、ホレイショを潰してやるとマイアミの鬼捜査官など目でもないと息子を庇う資産家の父親ディエゴの間で火花を散らしていましたが、なかなか尻尾が掴めずにいたところへエステヴァンの祖母ヴィーナ(ディエゴの母)が、事件現場(ビーチ)にヘリで到着。曰く、「自分の所有地なんだから、どこに着陸しようと私の勝手」だそう。だからって、ホレイショ達が事件の証拠集めしてるところに、わざわざ降りてきて、砂巻き上げることなかろうて(笑)。
女帝とホレイショのツーショットは、なかなか迫力があって、熟年の駆け引きみたいな会話も楽しかった。

それにしても、“゛ザ・ゴージャス”を具現化したようないでたちで、ヘリから降り立った彼女にかなり怯みました(笑)。肉食熟女を“クーガ”と呼ぶらしいですが、その最上級て感じ。邦題の「般若降臨」てのは、言い得て妙だけど、なかなかヒドイと思う(笑)。

で、このヴィーナは悪事で財を築いた人物らしく、家族よりもビジネス(金稼ぎ)優先。ディエゴは、そんなヴィーナに憎しみすら抱いてる様子で、親子関係はかなり悪いようです。それには秘密があったのですが…。



 
エピソードの事件は、生き埋めにされていた男性が自力で脱出して発見されたことで発覚。男性は一命を取り留めるが、彼が繰り返し名前を呼んでいた女性は、男性が埋められていた近くで遺体で発見される。手口から新たなエステヴァンの犯行の可能性が浮上し、生存者に面通しした結果、エステヴァンが犯人と判明する。3度目の正直ですよ。て、やっぱみすみす逃したことで犠牲者が増えたのか…。

ヴィーナは、表向き協力する姿勢を見せるが、いざとなると腕利きの弁護士を引き連れて署に現れ、手続きに問題があるとかなんとか言い出したあげく、デルコの出生に関して(父親によって出生が偽造されていた過去あり)言及し暗に脅しをかける。
証拠能力てのは、捜査官の身辺にまで及んで、裁判で痛くない腹をさぐられることもあるんですよね。陪審員の心証次第で有罪か無罪かが決まるから。

で、生存者の証言以外の証拠がなくてエステヴァンはまたしても釈放。これで何度目ー?こう何度も釈放されるんじゃ、返って相手を調子に乗らせるだけで、それがホレイショの狙いだとしても、見てるこっちのモヤっと感は募るばかり。このモヤモヤを早く解消してくれ、ホレイショ…!と願ってたのですが…。

その後、被害者の発見現場で、白骨化した男性の遺体が発見され、頭蓋骨に残されていた弾がディエゴが所持している銃と一致。んで、屋敷を訪れたらディエゴとヴィーナが親子ゲンカしていて、ホレイショが中庭で燃え残っていたハイヒールの残骸を発見。これも、今まで巧みに逃れていた彼らにしては、とんでもない失態ですが、自分達の屋敷内ということで気が緩んでた、てことにしておきます。

特殊な形のヒールだったことから、デルコは懇意にしているエリザベスに助言を求める。エリザベスは、以前事件で知り合った売春婦で、デルコが足を洗わせようと手を貸してあげた女性で、エステバンがアリバイ偽証させたこともあり。お互い少なからず好意を持っている様子で、カリーはデルコに「気をつけて」と忠告するのですが…。
案の定、エリザベスとの関係に疑いをかけられてハイヒールが証拠から除外されてしまうのでした。だから、気をつけてとあれほど…(笑)。もうベテランなんだから、裁判のイロハは分かるでしょうし、色恋でせっかくの証拠無駄にするなよ~(笑)。

エステヴァンは逃してしまったけど、白骨死体はディエゴと関係があることから、そこから攻めることに。発見現場を重点的に調べると、ディエゴに繋がる物を発見。

そんなこんながあった後、屋敷で再びディエゴとヴィーナの罵りあいが始まり、激高したディエゴがヴィーナに襲い掛かろうとしたことで、ヴィーナはホレイショに「助けて!」と連絡。ところが、ホレイショが駆けつけると、倒れていたのはディエゴで、ヴィーナは正当防衛を主張。
ディエゴの所持品の中から、棒付きキャンディーを見つけ、「大の大人がなんでこんなもの…」と疑問に思ったウルフはエライ。キャンディーの中にはチップが隠されていて、ある倉庫の場所が記されていた。

捜索に向かうと、そこには外科手術の設備と、記念品の目玉が…。息子1人の犯行だと思ったら、父親も関与していたのか…。そら、息子の援護にやっきになるわけだ。てことは、マイアミの拷問魔は父子2人の犯行で、だからエステバンに鉄壁のアリバイがあったってこと…か?

その倉庫で見つけたラテックスの切れ端が、エステヴァンのDNAと一致したとホレイショが裁判で証言をしてたし、ヴィーナがエステヴァンに愛想尽かしたようなこと言ってたので、後ろ盾をなくしたエステヴァンの年貢の納め時なんでしょうかね?

白骨死体の方は、DNA検査の結果、ディエゴと親子関係があって、父親であることが判明。ディエゴがまだ10代前半の子供だった頃に、ビジネスでヘマしたダメ亭主をヴィーナが殺して、息子のディエゴに埋めさせていたらしい。なんとも恐ろしい話だけど、マイアミ一帯を牛耳る女帝なら、それくらい冷酷なのは当然か。夫も息子も孫も全て自分の駒でしかないんだろうね。
ディエゴは助かるらしいので、その件について証言すればヴィーナを追求するきっかけになるかもしれないけど、ヴィーナはとっくに国を出ていて、ホレイショは今度は女帝に宣戦布告をするのですが…。
残り2話でナヴァロ一家と決着がつくのかつかないのか?!

大物ゲストの登場がかなり終盤になってからで、引き延ばすならもう少し早めに登場すればいいのに…と思うも、今シーズンは全19話で5話分少ないことから、エピソード数がシーズン中にカットされた可能性ありですね。
エステヴァンの残虐な犯行は血筋だったわけですが、何度も取り逃がしたわりには、そんなところから…?感があったんですけど、もしかしてエステヴァンの件もまだ続きがあるのかな?逮捕できたけど、まだ逆転パターンがあるとか?

ちょっと脱線しますが、今シーズン入ってから感じてることなんですが、吹替え版の声がやけに粘りがあると感じるのはワタシだけでしょうか?先日、地上波で初期シーズンが放送されているのをたまたま見たんですけど、もっとサッパリした声だった。キャラが濃くなったせいですかねぇ?
それと、検事役で「CHUCK」のデヴォンが出てた。たしか、他のドラマ(L&O:SVUかな?)でも見た気が。
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by norarican | 2013-02-05 01:44 | CSI:マイアミ