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映画/『オズ はじまりの戦い』

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今さら語りたい気分第3弾。

これ見に行ったのが一番最近かぁ…。週末、何かと忙しくて劇場に行ってないわー。でもGWは見たい映画もあるし、できるだけ時間作って行こう、そうしよう。

目当てはカラフルな映像だったので、これはどうしても劇場で見なければ!と、かなり意気込んで見に行きました。期待通り(て、予告見てたからね^^;)のカラフル映像にテンションあがりまくり。モノクロな序章を見ながら、いまかいまかと待っていて、トンネルを抜けると~じゃないけど、嵐を抜けるとそこは色鮮やかな幻想世界だった……で、キタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
超綺麗な映像見てるだけで、なんだかワクワクしてしまう。

絵本の世界(空想世界)を実写化できるなんて、すごい世の中になったもんだなあ…。いい時代だなあ…。素晴らしいなあ…。素敵だなあ…と、とにかく感激。だってね、現実ではありえないけど空想世界は自由で、例えばこんな色の花があったらいいな、こんな生き物がいたら面白いな、てのが描かれてるのがファンタジー絵本だったりすると思うんです。それが映像で見られて声も聞けてって、すごいな、と。
陶器の少女が、それはそれは可憐で表情豊かで愛らしくて、声もまた可愛らしくて(吹替えでしたけど^^;)、終始デレデレ(〃▽〃)。
ワタシの中では、ジェームズ・フランコて好青年イメージだったけど、この作品の序盤では、まあ自分勝手なサイテー男で、人当たりの良さそうな笑顔に軽い嫌悪感というか拒絶感すら覚えました(笑)。でも、どこか憎めないのがまた腹立つわー(笑)。陶器の少女救った時は、コイツ実はいい奴てオモタのに。あ、あくまでも中盤までの話ね。終盤に向かっては、心を入れ替えて…というよりは成長したって言った方が近いかな、で頑張ってました。

ストーリーは、子供向けファンタジー(原作ってそうですよね?)だしディズニーだしで、シンプルで分かりやすく、登場人物は悪い魔女ですら純粋(に思えた)で、一番穢れてるのは異世界から来たオズなんじゃね?でした。腹黒さとか計算高さとかない。騙し騙されはあるものの、基本善い人は善い、悪い人は悪い。なので、難しいこと考えずに見れて、色彩鮮やかななおとぎの世界を堪能することに集中できて楽しかった♪あー、陶器の少女可愛かったー(〃▽〃)。
羽根の生えた猿・フィンリーも愛嬌あって、オズとの掛けあいが面白かった。そして、魔女のみなさんがべっぴんで個性に合わせたドレスが超ステキだった。

by norarican | 2013-04-26 00:51 | 映画