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映画/今頃気づいたマーベル作品のつながり。

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先日の深夜、WOWOWで「マイティ・ソー」の続編放送してて、字幕だったのでトムヒ見たさについつい見ていたら、続けて、「エージェント・オブ・シールド」の8話を放送していて、これまたついつい見ていたら、「ハッ!(゜д゜)」としたことがあったのでメモしておきます。

間が空いていたり、あまりよく知らなかったり、まとめ見で記憶が上書きされていたり、断片的な記憶しかなかったけど、こうやって時系列で繋げて見ると、すごく分かりやすい!てか、神兄弟の映画は、どうしてもロキばっかり見ちゃって、ストーリーが全然入ってこないことに気付きました。

「マイティ・ソー」続編のエンディング後の映像で、シフとヴォルスダッグが、今回の騒動の原因となった光る物体を、「アスガルドにあると思わせて、まったく別のところに隠す」と、敵の裏をかいて持ってきたのが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のコレクターのところでした。
正直、「え、こんな映像あったっけ?」で、まるで記憶にないんですけども、たぶん「GotG」を見てなかったから記憶に残らなかったんだろうな。でも、「GotG」見た後だと、“コレクター”てキャラがすぐに分かった。ちょっと、「パシフィック・リム」の“カイジュウ”を闇で売買してるおっさんに似てるので覚えてたんだよね。

「GotG」でクイル達が争奪してたのはオーブだけど、その中身がなんとかストーンで、ロキの杖みたいに強大な力を持ってるんだよね?「アベ2」にも出て来たのが、この石のひとつ?(石は複数あって4つまでが出て来てる…はず)。

もうね、キューブとかストーンとかエーテルとかオーブとか色々あるし、宇宙の人達はみんな顔色悪いし、あちこちに出てくるから混乱しちゃうんだよね。未だに区別出来てなかったりする(^^;)。ヨンドゥとかヨトゥンヘイムとかラウフェイとかさ。

ドラマの方は、続編でソー達の決戦の場となったイギリスの大学だっけか?をコールソンのチームが片づけてた。てことは、ソーの続編は、ドラマの時系列中に起きたことになるのね。
その8話は、バーサーカーの話で、古代遺物に触れた者が凶暴化。その遺物に関係する学者だか教授だかが、実は古代より遥か昔に地球にやってきたアスガルド兵士だったっていう(元は農耕民)。遺物は、アスガルドというか宇宙?のもので、アスガルド人地球人関係なく影響されてしまうのだとか。
彼は、アスガルドには戻らず地球に残り、女性目当てで北欧に渡り、女性の気を引こうと話したことが、やがて北欧神話となった…て設定だした。バーサーカーの話は覚えてたけど、このあたり話はすっかり忘れちゃってたよ(^^;)。

作品同士の繋がりを見つけたり気付いたりすると楽しいんでしょうけど、ワタシみたいにすぐに忘れてしまう人は、繋がりにすら気付かずに過ぎてしまうので、今回のように時系列順に放送してくれると、その醍醐味が味わえて、すごく面白いんだってことが分かりました。「GotG」もまた見て確認しなきゃだな。

おまけに、「キャプアメ2」(ウィンターソルジャー)を途中から見たら、ヒドラに乗っ取られていたジェットヘリ奪還してたり、エンディングの後にツインズとロキの杖が出てきてた!これもすっかり忘れてた!見てビックリした!(←もう色々ダメ)。

ものすごく余談だけど、最近地上波で放送してた「アイアンマン3」ラストの、語り相手だったバナーが居眠りしてて、どこから寝てたか聞いたら、スイスのあたりから…て、それ初めの方じゃん!ほとんど聞いてなかったじゃん!な場面が無かった…と思う。あれが面白いのに!トニーとバナーの性格やら関係やらが見えて面白いのに!そういうとこ端折るから、なかなか浸透しないんじゃないか…と、ひっそり思ふ。

by norarican | 2015-08-12 21:06 | 映画