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Scorpion/スコーピオン/シーズン1 21話まで視聴済み。

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既に視聴は終了してますが、シーズンファイナル直前の21話までの話。

トビーがウォルターのペイジへの気持ちを自覚させようと分析するも、ウォルターは“僕に感情なんてない”と鼻で笑って否定することが続いた後、やっぱりウォルターはペイジのことが気になってる、つーか好意を持っていることを認めようとしたタイミングで、ドリュー帰宅で仲良く家族団欒の真っ最中でした。超お約束!(>_<)
個人的には、ペイジはラルフのことが一番大事で、ラルフのためにドリュー(父親)が必要って考えてるんだと思うんだけど、ソイツ自分の夢のために2人を捨てた前歴あるけどいいの?て思ってしまう。あと、子供の意志が一番じゃね?て思うんだけど、結果的にラルフの意志を無視しちゃっているペイジとドリューに若干イラッとすることがあります(笑)。まだ小さいからとか関係ない!だって、ラルフ天才だし!(←まったくの根拠なし)。

一方、トビーとハッピー。トビーの猛烈熱烈なアタックに根負けしたハッピーに気持ちの変化が訪れて、小さいけど大きな一歩な感じで、初めてのディナーデートしようとしたら、トビーがすっぽかしてしまう大失態!!!ああ、アンタ何やってんだ…(´ロ`;)。
なんでも、極度の緊張のあまり、薬飲んだら眠り込んでしまったんだとさ。まあ、気持ちは分かるが…。ハッピーは、「初めて香水つけた」とか、初(?)ワンピ姿とか、彼女がどれだけ勇気出して頑張って楽しみにしていたか!「やっぱり友達のままでいる方がいい」て言うハッピーの失望が伝わってきて切なかったです(´Д⊂グスン。まったくもう!!
トビーは平謝りしてたけど、一度失った信用はそう簡単には取り戻せないので、今まで以上に頑張るべし!君の愛情はいつか伝わるよ。たぶん。

そして、シルヴェスターはウォルターの姉メーガンと恋仲になりました。メーガンの病気は日々進行していて、時々悲観的になるけど、シルヴェスターが持ち前の明るさで彼女を支えて励ましてあげてます。とっても健気。

そんなこんなで19話まで過ぎた後、20話で、これまでチラチラ出てきてた、『バクダットの真実』が明かされることに。
これまで、ケイヴはウォルターに真実を知られることを極端に避けていて、≪ウォルターが作った物資輸送のプログラムが知らぬ間にバクダットへの爆弾投下に改変利用された上に、誤爆で多くの市民が犠牲になった≫以外にまだ隠し事がある様子でしたが…。



 
20話は、神経毒の研究センターが何者かによって占拠される事件が発生して、国防長官の要請でスコーピオンが出動する話。

施設を占拠した犯人の要求は、バクダットの空爆に関する大統領声明。要求が通らなければ、施設内に毒ガスを撒くと脅迫。施設の中には、内部システムを乗っ取られて脱出出来ない職員が大勢取り残されていた。犯人が言ってるのは、ウォルターとケイヴが深くかかわっている、あの“バクダットの空爆”ですね。

乗っ取られたシステム奪還に四苦八苦してる間に犠牲者が1人出て、迅速な対応に追われる中、ケイヴが懸念していた“真実”を明かす必要が出て来て、ケイヴは意を決してウォルターに告白。
ケイヴは、ウォルターが真実を知れば混乱して人質救出に影響が出ることを心配していたんだけど、長官から、「お前らの仲間割れなんぞ知ったことか!」と冷たくあしらわれ、言わざるを得ない状況に。まあ、相手は長官ですしね。国防優先しますよね。

ケイヴがウォルターに隠したかったこととは…。曰く、「空爆のことは知らなかったと言ったけど、実は3日前に知らされていた。でも、事実を話したらウォルターは絶対に空爆を止めただろうし、そうなれば自分もウォルターも罪に問われる(反逆罪など)ことになるから言えなかった」だそうな。つまり、“知っていたのに話さなかった”+“知らなかったと嘘をついた”ことをウォルターに知られたくなかったわけだ。

話を聞いたウォルターは相当ショックを受けていた様子だけど、表面上は平静を装って仕事に徹しよう…としたけど、やっぱり様子がおかしくなり、結局ケイヴの「我々を信用して欲しい」(人質に協力を要請)という言葉をきっかけに怒りが爆発。「アンタは二度と信用なんて口にするな!」と、ブチ切れして、ウォルターは長官に事件解決後、ケイヴをチームから外すことを要求。

心配したペイジが仲裁に入るも、ウォルターは彼女にも八つ当たり。たぶん、ドリューのことがあったからでしょうね。ウォルターは、2人に裏切られたような気がしたんじゃないかな。あと、自分の感情を上手くコントロール出来ずに混乱もしていたんだと思う。
一旦離れて見守ることにしたケイヴが、「1度目は16年かかった。2度目はない」てペイジに寂しそうに言うのが印象に残りました。いつかは言わなきゃいけないけど、また仲違いしてしまうことを思うと、言えなかったんだろうなぁ…。親の心子知らず。

その後、ウォルターが焼却炉(システム制御の範囲外)を利用して施設内に入ることになり、ペイジの発案でケイヴも一緒に行くことに(犯人が中にいるから)。ケイヴの命が危ない場面もあってハラハラしましたが、天才集団の知恵と2人の協力でなんとか施設の中へ侵入。この時、アクシデントを回避するため、焼却炉の煙突に穴を開けたのですが、これが後に大変なことに。

2人が侵入したことを知った犯人は、毒ガスをセンター内に撒くも、まん延する前に人質を無事救出。犯人は封鎖された施設の中で死亡。ちなみに、犯人は空爆で婚約者を失ったセンター職員。安堵したのもつかの間、施設内に撒かれた毒ガスがウォルターとケイヴが侵入時に開けた穴から外に漏れるかもしれない緊急事態が発生。

その頃、テレビのニュースで事件を知ったラルフは、学校を抜け出してこっそり現場へ。事件当日の朝、ウォルターに「ラルフもスコーピオンの一員」と言われて、自分もみんなの役に立ちたい!と、警官の目をかいくぐって施設の中へと入ってしまう。施設内の監視映像見ていたペイジ超ビックリ。ラルフは、ウォルター達が開けた穴からガスが漏れることに気付いていて、1人で穴を塞ごうとしていたのでした。

ラルフの活躍で穴は塞がれ、焼却炉から脱出したラルフも間一髪でペイジが引き上げて、緊急事態は回避されました。ペイジの手が届きそうで届かない!にめちゃハラハラしたけど、無事に引き上げられて良かったー!背負ってたカバンの重みで落ちるんじゃないかと心配したよー!

でも、問題はこれから…。

ペイジに叱られたラルフが、「僕もスコーピオンの一員だから役に立ちたかったんだ」と言ったことで、ペイジはこのままじゃいけない…と思ったらしい。ラルフはウォルターが大好きで尊敬してるから、どんどんウォルターに感化されて、もっと危険なことに巻き込まれてしまうかも…と。以前から薄々感じていた危機感が、今回の事件で決定的になったんだろうな。

ケイヴが居なくても5人でやって行ける!と宣言するウォルターに、自分もチームを辞めることを告げるペイジ。なぜこのタイミング?!(^^;)。まあ、ドリューのこともあるし、早い方がいいってことか。2人でドリューのいる州に引っ越すことにしたと話す。ケイヴに裏切られて傷心のウォルターにさらなる衝撃。ペイジにも裏切られたと思ったんじゃないかな。売り言葉に買い言葉で口論になった末、ペイジは去って行き、気持ちが収まらないウォルターは、憂さ晴らしに車に乗り込み夜道を爆走。

そして、動物を避けようとハンドル操作を誤り、崖から落ちた?!なところで終了。ウォルターはどうなったのか?!ペイジは本当に去ってしまうのか?!ケイヴはチームから離れてしまうのか?!続きは、シーズンファイナルで!です。まあ、ウォルターのことは心配だけど、超危険な任務に巻き込まれるとかじゃなくて、個人的には良かったと思ってます。

by norarican | 2015-11-13 23:32 | 【スーパードラマTV】