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THE FLASH/シーズン1 まとめ語り-その1-。

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既にシーズン2の視聴を始めてるのですが、シーズン2はシーズン1とはまったく違った展開になっているので、頭が混乱しないうちに視聴し終わったシーズン1について頭の中にある情報を吐き出しておきます。
「ARROW」の時もそうだけど、シーズン1は個人的な復讐や目的がメインで、目的を果たした後のシーズン2は、全然違う展開になっていくのね。本格的にヒーローになるのはシーズン2からなのかなと思ったりです。

ファイナルに向けての簡単な流れを書き出してみますが、まとめ語りなので時系列が違ってたらごめんなさい(^_^;)。簡単にと言いつつ長くなってしまったので、2つに分割。

※シーズン1の結末ネタバレ含みますのでご注意!!

シーズン1は、お母さんを殺した真犯人(リバース・フラッシュ)を捕まえて、父親の無実を証明し自由にすることが大きな目的。
視聴者は割と早い段階からウェルズ博士の怪しげな行動を見ていたので、彼の正体や目的がなんとなく分かっていたけど、バリー達はメタヒューマンを捕まえながら疑っていることを隠しつつ、少しずつ真相に近づいていってました。

ウェルズを怪しんでいたジョーに、途中からバリーが賛同して、徐々に仲間を増やして、じわじわとウェルズの正体に迫っていき、ようやくウェルズの正体が判明した後は、バリーの母親ノラを殺した真犯人と証明するため、ウェルズと対決してS1が終了するのかと思ったら、対決はシーズンファイナル前に行われました。
協力者としてオリバー(アロー)がシュルシュル~と現れた時にはちょっとビックリした。「来てくれんのかい!」と。どんだけクロスオーバーするの。嬉しいけど。影を背負ったクールキャラのオリバーを天真爛漫なバリーがいじるのが面白い。

そして、シーズンファイナルはS1の結末とS2への序章的な内容で、バリーが苦悩して辛く悲しい決断をしながらも、今と未来を守ったエピでもありました。エディも男を見せた!彼もみんなを守ったヒーローの1人だったよ!
ラストは、懸念されていた最悪の事態が発生して、街だけでなく地球そのものが喪失する危機に、フラッシュが立ち向かっていく…というところでシーズン1は終了。
この最悪の事態がどうなったのかはシーズン2までお預けです。まあ、シーズン2があるので、どう回避したか?が正しいのでしょうけど(^^;)。ざっくりな流れはこんな感じ。

ここからはもうちょっと詳しく話すと…。

ジョーは最初からウェルズを疑っていて、でもスターラボのメンバーにとっては恩人であり恩師であるから、
そのことは言わずに、バリー母の事件を再調査するためシスコに協力してもらい、事件現場で当時の様子を再現。そこには、2人の閃光がいたことが分かり、さらに残された血痕から1人はバリー、それも現在の彼のものではなく、年を重ねたバリー(未来のバリー)のものであることが判明。

前後して、ジョーはバリーにウェルズを疑っていることを打ち明け、最初は信じられなかったバリーも、些細な違和感からジョーの言葉を信じるようになり、やがてウェルズがリバース・フラッシュでバリーの母親を殺した真犯人であると確信。ここは、ワタシの記憶力が足らないせいなのか、いつの間にか断定されていたことにちょっとビックリでした。




 
その後、シスコとケイトリンにも打ち明け、シスコは思うところがあり協力に同意するが、ケイトリンは加速器の事故後、親身になってくれたウェルズを信頼していたので、なかなかジョー達の言うことが受け入れられずにいた。
しかし、ウェルズが別人のようになった(長年の友人談)きっかけとされる交通事故(妻が死亡)をジョーとシスコが調べると、タイムトラベルの痕跡と身元不明の遺体を発見。その遺体が本物のウェルズであることが科学的に証明されると、ようやくケイトリンも事実を受け入れる。
てか、みんなウェルズが真犯人で何か企んでいるみたいだと思っていたけど、そもそも自分達が慕っていたウェルズが偽物だったとは思ってもいなかったでしょうね。

じゃあ、今のウェルズは一体誰?なことになり、スターラボを調べると隠し部屋があるのを発見。バリー、シスコ、ケイトリンは、その中でリバース・フラッシュのスーツと、未来のフラッシュの記事、人工知能ギデオンを見つける。
ちなみに、未来記事の署名は“アイリス・ウエスト・アレン”、そしてギデオンからそれぞれの未来をちょこっとだけ教えてもらってました。本当は未来を知ったらいけないんですけどね。ギデオンはバリーが開発したらしいですよ。

その前に、シスコはリバース・フラッシュが以前スターラボに現れた時のことを調べた際、ウェルズがリバース・フラッシュであることに気付いてしまい、ウェルズに殺されてしまう。しかし、フラッシのスピードが上がった時にタイムトラベルが起き、バリーが時間軸を変えてしまい、シスコ殺害はなかったことになる。その時の記憶はないはずなのだが、なぜかシスコはその時の記憶がフラッシュバックとして現れていたのでした。しばらくは黙っていたけど、バリー達に打ち明けて、夢の中でフラッシュバックの再現もしてました。この時、ウェルズがイオバード・ソーンであることをみんなが知ることに。

これは後にウェルズが明かしたことですが、実はシスコもダークマターの影響を受けてメタヒューマンになっていて、時空間を見る力だったかな?が備わったらしいです。だから別の時間軸の記憶があるのだとか。言われてみれば、ロニーもファイヤーストームになったんだから、その場にいたシスコが何らかの影響受けててもおかしくないよね。今まで全然フツーだったから、その考えはなかったわー。

ケイトリンの婚約者ロニーは、粒子加速器の事故で死んだと思っていたけど、実はメタヒューマンのファイヤーストームになっていて、ウェルズ博士のライバルだったシュタイン教授と融合しちゃって、見た目はロニーだけど中身はシュタイン教授という状態でした。
しばらく姿を消していたけど、2人の分離・融合が可能になったので戻って来たのもつかの間、ファイヤーストームを含むメタヒューマンを軍事利用しようとする陸軍から逃れるため再び身を隠すことに。
でも、以前とは違って生きていることが分かっているから良かったよね…と思ったら、終盤にフラッシュに協力するために戻って来て、ケイトリンと結婚してました。

バリーは父親を自由にするためにはウェルズの自白が必要で、最悪な提案だけどシスコのフラッシュバックを再現して自白を取ることに。ところが、ウェルズはすべてを知っていて(ずっと監視してた)、メタヒューマンを身代わりにして逃亡。アイリスが狙われていると気付いたバリーが駆けつけアイリスは無事でしたが、エディが攫われてしまうのでした。

逃亡したウェルズと攫われたエディの居場所を探すバリー達でしたが、ウェルズに送りこまれた刺客(ゴリラ)や、粒子加速器が完成してしまったことで捕まえたメタヒューマン達が犠牲になるのを防ぐため、苦渋の決断でキャプテン・コールドに協力依頼したら見事に裏切られて危険なメタヒューマンが野放しになってしまうなどがあり、無事にエディを見つけ出した後、ファイナル直前の22話でウェルズと対決。オリバーやロニーのおかげでウェルズを捕えることが出来ました。


ここまで長くなってしまったので、続きは-その2-で。

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