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リミットレス/シーズン1 視聴始めました。 ※追記あり

リミットレス/シーズン1 視聴始めました。 ※追記あり_c0184546_1215188.jpg

レギュラー放送が始まりましたが、少し前に先行で2話放送されていたので視聴しました。
映画版見たし、主人公を演じていたブラッドリー・クーパーが制作総指揮で参加、出演も複数回あるというので、日本で放送されるの楽しみにしてました。

2話見た限りの印象ですが、シリアス傾向だった映画版に比べ、ドラマ版は主人公が明るい負け組のダメ男ということもあり、軽いタッチで描かれているように思いました。コミカルなやり取りなんかもあったり。舞台設定は、映画版のその後…になってます。

※2話までのネタバレ含みます!ご注意!!

主人公のブライアンは、夢を追い続けた結果、家族からも社会からも落ちこぼれてしまい、バイトで生計を立てている。そんなある日、昔のバンド仲間と再会したことから、脳を100%活性させるNZT48を服用することになり、やがて警察の捜査に協力することになる…というお話。

映画版は、薬を巡る争いに巻き込まれて命を狙われたり、副作用で大変なことになっちゃったりな話だったと思うのですが、ドラマ版は薬による覚醒能力を活用した事件捜査に方向転換したことで、ドラマからでも入りやすいし、見やすくなったような気がしました。ワタシが刑事もの好きだからかもしれないけど(^^;)。

勝ち組の旧友から勧められて薬を服用したら、突然自分が天才になった気がして、もっと薬が欲しくなって旧友を訪ねたら、旧友が何者かに殺されていて自分が疑われる…な展開は、映画版でも見たような…。もうだいぶ忘れちゃってるけど(^^;)。

ブラッドリー・クーパーは2話とも登場して、映画版同様の役柄。現在は上院議員だったかな。もっと上(大統領選)を狙えると期待されているけど、本人は今の地位がちょうどいいとか言ってる。そして、魔法のお薬の常用者。薬には激しい副作用があるんだけど(廃人になるレベル)、それを抑える薬?を開発したらしい。
脳を活性化させて超天才になれるなら、薬を有効活用出来る方法も考えられそうだよね…ていうのは映画版見た時の感想。

ブラッドリー演じるエディは、ブライアンに副作用を抑える薬を与えNZT49を常用するように言い、このことは誰にも話すなと口止め。何か良からぬことを画策しているような気配。ブライアンは、一度、約束を反故にしかけたけど、家族を人質に取られて断念。
その一方で、NZT48の存在と危険性は世間に知られているらしく、副作用が起きないブライアンは事件捜査に役立つと考えたFBI捜査官の強い勧めで、ブライアンはFBIのコンサルタント的立場(監視付き)になる…というのが2話までの内容。次回から、捜査現場でブライアンの活躍が見れるのかもしれないですね。

捜査当局からすれば、脳を活性化しようがしまいが、NZT48の常用者はただのドラッグ中毒でしかないので、すんなり受け入れられたわけではありません。なぜブライアンだけが副作用が出ないのか、色々テストしたり検査したりされてました。しかし、秘密は明かせないので、理由は謎のまま。なので、テストも検査もクリアしたけど、万が一があるかも…な認識になってたはず。

ブライアンがFBIへの協力を決めたのは、自分を心配してくれる父親が倒れたこともあって、安心させたいのとダメ息子の汚名を返上したいと思ったから。家族の食卓シーンは、誰が誰なんだかさっぱり分からないけど、たくさんいます(笑)。

他のキャストは、見たことある人いっぱいで、ブライアンを推すFBI捜査官ハリスが「デクスター」の妹デボラで、同僚ボイルが「CSI:NY」のホークス。そして、2人の上司が「GRIMM」のニックママでした。

シーズン1は、フルシーズン(全22話)あるけど、シーズン更新されず、シーズン1で終了になってます。たしか、他の媒体での制作を模索したけど、結局打ち切りが決まった…だったと思います。うろ覚えですみません(-ω-;)。
シーズン1で終わってしまうドラマですが、面白そうなので視聴続けたいと思います。



 
2話の内容が抜けていたので追加。

ブライアンは、2話で意気揚々とFBIに出向くも、任されたのは資料室での書類仕事と外国語の勉強。しかも、2人の監視役付き。要は、軟禁ですね。曰く、副作用のないブライアンは歩く機密情報で危険だから、うかうかと外には出せない、てことらしい。

だけど、暇を持て余し勝手に捜査を始めるブライアン。そのうち、外に出て調べなきゃ!て、監視を出し抜いて脱出すること2回。その度に捜査官達が血眼になって探して、1度目の時に「次やったらクビ!」てボスから言われてたけど、クビ宣告される前にブライアンの調査によって捜査が進展したのでお咎めなし。
ボスはブライアンの無謀さが現場を混乱させると懸念しているようですが、ハリス捜査官が「ブライアンを私の相棒に!」と訴えて、ブライアンは初の現場出勤&FBIのIDカードを支給される。

しかし、ブライアンは家族(特に父親)にFBIに採用された本当の理由を話していないことに罪悪感があり、FBIへの協力を続ける(=薬を使い続ける)ことに迷いを見せていて、一度は父親に真実を話そうとしたけど、エディの関係者に釘を刺されて断念したところです。

あと、ブライアンは、エディと薬の関係を調べようとネットで検索するとブラックアウトしてしまうので成し遂げられていません。その他にも、エディがブライアンに副作用を抑える薬を与えてるのは今のところ謎。なぜブライアンだったのかも含めて。

吹替版で見ているのですが、ブライアンの声が「CSI:マイアミ」のウルフ(浪川大輔さん)なのは良いのですが、どうせならホークスも「CSI:NY」と同じ人が良かったなーて思ってます。まだ2話だから違和感があって(^^;)。そのうち慣れるんでしょうけど。

本格的に捜査に参加するのは3話以降になるのかな。

by norarican | 2016-11-30 22:21 | 【スーパードラマTV】