
イイ男が足りない…!目の保養不足…!なので、明日への活力を養うため、「ホワイトカラー」S4を見直してみたりしてます。
レギュラー放送が2話連続で、ストーリー追うのに必死だったので、エピ語り中断しちゃってたんだよなあ…てことで、今更ですが、ワタシ目線でのエピ語りをしてみようと思います。色々妄想で付け足ししてるかもだけど許して。
※ネタバレだからねっ!
まず、ワタシ的“激動の回”だった第10話。ピーターのせいでサムの身が危険に晒された!と、ニールがプリプリ怒っちゃった後から。
FBIの講演会で講演を依頼されたピーターとニール。しかし、ピーターがせっせと機嫌を取ろうとするも、ニールは心のシャッター閉じてピーターを締め出して、とりつくしまなし。ピーターは、せめて講演の時だけでも、表面上は仲良くやろうと提案。詐欺師なんだから、それくらい出来るだろ、と。こういう事が言えるピーターは大人で、怒ってるニールが子供っぽく見えるのはワタシだけでしょうか。ツンケンしてるニールが可愛く見えるから不思議(笑)。ワタシ、目が濁ってるのかな(つд⊂)ゴシゴシ
愛想笑いして見せるニールがまた切なくてねぇ…。
ニールは、他のことならいくらでも割り切って表面を取り繕うことなんて簡単に出来ると思うんですよ。ピーターに言われなくても。だけど、相手がピーターだと勝手が違う。つい感情的になってしまうというか、素が出てしまうというか。感情をぶつけたくなるんじゃないかなって。ピーターをぶつけてもいい相手とニールが無意識に思ってるからこそ出来ることで、裏を返せばピーターに甘えてるんじゃないかなーて。心を開いてるって意味で。もう既に2人の絆とか信頼関係は、本人達が思うよりずっと強くて深くなってると思うの。うん、ワタシの勝手な妄想設定ですけどね。
ニールは、その講演会で展示される機材を拝借しようとしていて(サムの命を狙う奴を特定するため)、モジーやサムと計画するんですけども、その際、「FBIは抜きで」とか「ピーターには内緒で」とか言ってて、ちょっと切なかったよ。そんなこと言うなよー。悲しくなるじゃないかー(´Д⊂グスン
ニール的には、「本気で怒ってるんだからね!」な意志表示なんでしょうけど…。その一方で、どうしても子供が拗ねたようにしか見えなくて、怒ってるニール可愛いなぁ…とニヤニヤしてたりもする。こんなニール、めったに見れないからね。
だけど、そのFBI講演会に偽IDを使って産業スパイが紛れ混んでいる事件を捜査することになって、捜査中に仕切り直しの講演で何を話すかの流れで、ピーターがふとニールに、「お前がコンサルタントになってなかったら、どうなってたかな?」て言い出して、ニールは「なんで雇ったの?」と素朴な疑問。「専門知識があったから」とか当たり障りない答えだったけど、「ホントに?それだけ?」と追求すると、「(ニールの犯罪が)金や欲のためじゃなくて挑戦だと気付いた」「自分もそうだから分かる」と言い、「だから、好きになった」て、なんだかちょっと嬉しそうにサラッと告白。え、ここで?この状況で??て、突然の本音打ち明けに、ワタシがビックリしちゃった(笑)。けど、それ以来、頑なだったニールの態度が軟化してたので、やっぱ本音を打ち明けるのが関係修復に一番効果あるんですね。
それに、ピーターは特に意識してないみたいで、本当にそう思ってたから自然に出て来たって感じで話してたから、余計に効果あったのかもしれない。実はピーターて隠れ天然で、純朴というかホワイトカラー犯罪の捜査官なのに穢れを知らないところがあるから、時々ニールも驚かされるけど、その驚きがニールにとっては新鮮で、ピーターのそういうところが好きなんじゃないかなぁーて。ああ、なんか色々暴走してる気がするけど、あまり気にしないでください。
妄想交じりのネタバレつづく。
▲ by norarican | 2013-11-14 23:00 | WHITE COLLAR